創作と鑑賞の談話室

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11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/01 (Thu) 00:01:15

 11月の雑談スレッドです。

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/02 (Fri) 10:13:41

ジンガ感想です。

とりあえず、10月放送分は序章って感じで、昨日の回からようやくジンガ闇堕ちルートに突入って展開です。

ある意味、ジンガというキャラらしいダークサイドな物語になって、期待通りの安心感が出たというか、このまま「ジンガがホラーを人間に戻すことのできる奇跡を起こせる希望の救世主」として話が進んだら、気持ち悪いというか、だったらこれまでの牙狼の物語を根底から否定しかねないぐらいの危惧を覚えたので、まあ、ラストのシーンを見て、「ああ、やっぱりな」と腑に落ちたり。

いやいや、これこそジンガだ、とか、闇堕ちキャラを見てゾクゾクする「自分の闇堕ちツボを上手く突いた」というか、ここから後の主役の葛藤ぶりと、事実を知った時の衝撃とか、予断を許さぬドラマ展開とか、いろいろ期待できそう。
あれ、ハッピーエンドかな? と思わせてのガーンと来る落差が、この作品だと心地いいというか、少なくとも「悲劇だったな」と受け入れてからの「思わぬハッピーエンド」よりは、納得しやすい。

まあ、とりあえず、「やっぱりジンガか。でも、これからどうなるのかな」と続きが気になる終わり方でした。

一応、前回でK.Kさんの鑑賞スタイルが「NOVAの書き込み読む→本編視聴」という形かな、と推察したので、詳しいストーリーバレはいたしませんが、今回の話は自分的にアクション良し、緊迫感良し、新キャラ良し、そして意外な展開で物語のテンポよし、で一気に話が動いて転がった感のある傑作回。
ある意味、ジンガ見ていて、一番楽しく、ラストのオチも含めて、納得度の高いものだったと評します。やっぱり、ジンガだったら、こうでないと。
今作に期待していた話の詰め合わせだったということで、他の人の感想も結構楽しみだったり。

なお、新キャラの紫杖くんも、いかにも魔戒騎士の未熟な弟子っぽい好青年な若者で、雷牙編におけるクロウみたいな感じが好印象でした。
まあ、クロウは先日、ジオウにおいて闇堕ちして、アナザーフォーゼ(アナザーファイズ)になってましたが、紫杖はどうなるかな、ジンガの弟のトウマ君との関係とか、いろいろ賑やかになるなあ、と思ってました。

あとは、あの青い蝶、ええと、あれってどこかで見たような記憶があるのですが、はっきり思い出せませんので、これから調べます。
ええと、アミリが蝶使いだったか、それとも他と勘違いしているのか分かりませんが、とにかくホラー大量出現を画策している謎の女がいたりして、ストーリーが急展開して、ええと、これに対して、法師の楓沙さんはどういうリアクションをとるかにも期待ですな。

彼女の立ち位置は、ジンガに対する光サイドのヒロインで、一方のダークサイドヒロインが登場したことで、ジンガの運命の明暗が分かれるとか、そういう流れかな。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/04 (Sun) 17:51:29

 NOVAさん、たささん、どうもです。

 ニチアサ三部作がないと、ネットでも不満たらたらの人や、今日になって気が付いて呆然としている人がいるようですね。気持ちは分かる。自分も今日(日曜)、目が覚めたとき、ワクワクしなかったです。

●神ノ牙(EP04:疑念/目覚)

 私がこちらで感想を拝読して本編視聴という流れになっているせいで、本編のネタバレを考慮して頂きまして恐縮です。特に今話はどうやら流れがガラッと変わる激変があったようですので、書き込み内容に慎重を期して頂いたように思います。

 しかしながら、ネタバレは大丈夫です。どうなっているかが分かっても、映像作品ですから映像でどう表現されるかを見ているわけでして、あらすじやポイントは先に知っておくほうが、目が泳がずに済むメリットが大です。自分が他の方より遅れて視聴する場合(再放映で初視聴だった鎧武、ドライブ等も含む)、スポーツ観戦でいえば録画で見ているような感覚ですね。後追いなら後追いで、事前情報を踏まえて詳しく観たくなる気分といったらいいでしょうか(どのみち、3回は観るんだし ^^;)。

 それはともかく本編。NOVAさんのご感想から、おおよそを察しはしたものの、なるほどこれがそうか、と深く納得し、好みの方向になっていきそうで満足もした次第です。もっとも、今話ラストの展開の自分的な解釈はまだ紛れがあります。

 冒頭、若手騎士の修行風景で、紫杖ですね。ベテランらしき狼斬、中堅どころと思える神牙がいて、まだ子供の刀眞ですから、若手騎士がいるとキャラ配置としてはいい具合に年齢別になってくれそうな感じです。この紫杖が、例えば純粋真っ直ぐで神牙らが持て余し、なんてドラマになって来るのかなと思ったら、実は、というドラマでしたか。

 狼斬がやって来まして、紫杖に剣で切った枝が元通りになるとしたらどう思うか、と問いかけているのは、神牙の右手ホラー斬りを指しているのは明らかですね。その神牙はホラー討伐しており、またもや被害者は人間に戻った模様。それを狼斬らが確認してますね。狼斬はその場の痕跡から、神牙らの戦闘がイメージとして見えているらしい。こういう能力って、初めてみました。未見の作品では既出なのかな。

 ただ、狼斬は戦闘していたのが2人(神牙、楓沙)ではなく、もう1人いたと察知してますね。ここでの情報も加味して考えると、もう1人はアミリ声のアルヴァかもと思えます。が、神牙も誰かに見られている気配を感じており、未登場のキャラクターという可能性もありか。楓沙がホラー出現が多いと言っているのは、未登場の誰かの影響ということも考えられ、実際、後で謎の女が登場するわけですな。

 するとまたもやホラー出現をアルヴァが察知しますが、神牙らが駆けつけるともう討伐されている。この直後、狼斬がホラー討伐するシーンが続いてますんで、狼斬の仕事と考えておけばいいんでしょう(と思わせておいて、実は別の、なんてことだったらさらに面白そう)。

 その狼斬らもまたもや出現したホラーを察知してます。となると、神牙らが察知して駆けつけたらもういなかったホラーは、狼斬が討伐したのとは別であってもおかしくはなさそう。また神牙らにシーンが移ると、青い蝶が飛んでますね。こちらで情報を貰ったお陰で、青い蝶の出現に注目できました。ネットで調べると、翔編などでアミリが青い蝶を操っての術を使っていたようです。観たはずなんだけど、全然覚えてませんでしたorz。

 青い蝶を追うように謎の女が現れまして、誰かを襲ってピエロ(?)の人形を手渡し、「あなたも美味しくなるといいわね」などと薄気味悪いことを言うとります。この人形でホラーを作り出しているようですね。この謎の女がアミリだと順当(なにが?)なんだけどな。「美味しくなる」からは実写初作でのホラー喰いなんかも思い出しまして、いろいろ妄想が膨らむシーンです。

 CM後、またもや青い蝶が出現しまして、神牙が必死に追う。もしかして、何か思い出したんだろうか。例の謎の女と思しき人物が神牙の背後を通り過ぎ、神牙が再び背後に気配を感じて振り返ると楓沙だったとか、演出がなかなかにホラー映画風です。神牙は「あいつは誰なんだ」と気になるものの、謎の女の正体が分からないか、思い出せない模様。しかし、アルヴァのホラー出現情報で、そのことはうやむやに。

 出現したホラーは、さっき謎の女が人形でホラー化した男みたいですね。まず狼斬らが駆けつけ、紫杖が対処。そこへ神牙が鎧姿で駆けつけてバッサリ、今回も被害者は元に戻る、か。しかし狼斬はまだジンガを信用してないらしく、騎士らしく戦いで確かめてみたようですね(剣に迷いや邪気を感じるか、みたいな)。

 実技試験(?)に続き、神牙の拠点に移動しても、狼斬はまだ信用しきれないらしく、神牙に「月はなぜ輝く?」と問いかけたりしている。ブレードランナーのフォークト=カンプフ検査みたいのがホラー用にもあるのかな? アルヴァは闇堕ちを疑われたと、心外そうです。

 狼斬は多くは語らず、神牙に現状維持を指示して番犬所へ引き上げる。が、紫杖は残していくわけですか。紫杖の微妙な表情からすると、何か意図があるのかもしれませんな。狼斬は確信するには至らないが、とりあえず神牙についてはもう少し泳がせるよう報告してますね。紫杖が刀眞のホラーチェックをしようとしたら神牙が遮ったこともあり、いろいろ不審な点もぬぐいきれないというのはあるんだろう。

 いろいろありましたが、どうやら刀眞が紫杖になついたようでもあり、紫杖も疑いが晴れたようなことを言っとります。BGMの雰囲気もあって、いい感じになりそうだったんですが、青い蝶が飛んできて、月がかげって、神牙が紫杖をグッサリ、バッサリしておいて(一応、右手か)、ニタリと。そこで次回へとなりまして、次は「混迷/教示」ですか。予告映像からは普通にホラー狩りのようでもあるんですが(紫杖にあんなことしといて、なぜいつも通りに?)、神牙の楓沙に対する態度がちょっと奇妙でもありますね。

 面白くなってきました。妄想をたくましくしてみると、今話で示された内容はいろいろ可能性が考えられる気がします。

A. 神牙の闇堕ち(アミリの手配の可能性大、最も考えやすい展開で期待通り)。
B. 実は紫杖が闇堕ちしていた(ので、ラストでホラーが払われた)。
C. 狼斬は神牙の父:瑞斗と結託しており、神牙を何らかの方向へ誘導している。

この他にもいろいろ考えたりするんですが、やっぱりAでしょうな。Aだとしても、右手をホラーに噛まれたのはホラー化の最初の仕込みだったのか、それとも父親の闇堕ちの段階から既に魅入られていたのか等、興味を掻き立てるポイントがいろいろありそうです。ともかく、明るい牙狼路線ではなかったようで、一安心です。

(ただ、不安点も感じた。内容ではなく予算面ですね。今話のホラーが、1回限りの登場らしいとはいえ、ちょっと作りがショボい気がしまして。鎧CGもあまりないし、制作予算が苦しいのかも。1クールらしいんで、ラストでふんだんな特撮の大バトルなら良しとしたい。)

 今日は神ノ牙感想のみ投稿。GRIDMANはこちらでご教示頂いたのがきっかけで、自分が作風を勘違いしていたのに気づいたりしてまして、最初から観なおそうかと思ったりしています。ジョジョの感想などと合わせまして、明日くらいに書き込みしようと思っています。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/05 (Mon) 18:22:40

 感想の続きです。

●ジョジョ(黄金の風、第5話:ポルポの遺産を狙え!)

 ポルポ編が済みまして、次の事件・バトルがラストで発生といった段取りですね。今後はブチャラティチームでの行動でしょうから、まずはギャング組織の解説、メンバー紹介といったところ。

 冒頭からギャング組織:パッショーネの紹介ですね。最高幹部~ボスの秘密性が高いことから、力尽くの攻略は不可能で、まず組織内での昇進が必須なことも示される。しかし、ポルポ死亡の報が組織内で公然と流布されているところを見ると、結構格下の幹部だったのかもしれません。

 しかし、そのポルポもこっそり蓄財はしており、それが50億リラ(下位ギャング2人の会話)とも100億リラ(ブチャラティ談)とも。50億リラと聞いた下位ギャングの1人が隠し財産探索に向かったらしい。調べると、マリオ・ズッケェロという名前らしい。ラストでジョジョらを襲撃したスタンドから考えて、間違いなさそうです。

 ジョルノはブチャラティチームに紹介されるわけですが、チームメンバー4名が相当にエキセントリックな感じですね。中でも、ぱっと見では多少まともそうに見えたアバッキオが実は非常に陰険。彼がティーカップに注いでいるのが最初は何か分からなかったんですが(指先から出ているように見え、スタンド能力かと勘違いした)、お小水ですか。

 しかしジョルノはスタンド能力でかわして(体積的におかしいんとちゃうか等々と思うが考えないでおこう ^^;)、とりあえずは「なかなかやるようだ」「スタンド使いかも」くらいには思ってもらえた模様。

 とりあえず、ジョルノは仮免でチーム参加といったところか。ブチャラティはさっそく、ジョルノも連れてポルポの遺産探しに向かう(が、この時点では自分のチームメンバーにも目的は秘匿、相当に用心深いようです)。途中、小柄なおばちゃん2人に相談もちかけられまして(ブチャラティ、しゃがんで目の高さ合わせてまして、気配り細かい)、息子の家庭内暴力ですか。その息子が暴力ふるい出したのは、麻薬をやり始めてから、と聞いたブチャラティが大変なショックを受ける。

 ブチャラティがジョルノと戦った際、バトルに利用した若者の麻薬注射跡でショックを受けてましたな。ですんで重大事と受け取るのは納得できるんですが、今度はあからさまに動揺した感じです。もしかすると、あのときの若者が今回の相談で言われた息子だったりするんだろうか。自分の受け持ちエリアの住人=保護対象ということで、驚いたといったことです。……さすがに考えすぎか。自分の属するギャング組織が麻薬で儲けてることに、改めて怒りが湧いた、くらいに受け取っておくべきなんだろう。

 目的地は洋上らしく、ブチャラティはレンタルヨットを借りるわけですが、無料にされてしまう。街でも行きかう人々が挨拶してきてましたし、絶大な信頼得ているみたいですね。チームメンバーがこれだけいかれた連中なのにこの信頼となると、ブチャラティは相当に素行が良いんだろう。

 出航すると、ブチャラティチームが必ずしも互いを大事にしているわけでもなさそうなシーンがありますね。ナランチャがヘッドフォンで音楽聞いているにも関わらず、ミスタにはうるさかったのか、騙してドリンクをラジカセにぶっかけて壊してました。もう少し静かにしてくれと頼むとか、自分が移動するといった普通の対応をしない。

 そういうことを気にしていたら、事件発生ですか。ナランチャが靴だけ残して消えてしまう。ナランチャを探そうとしたミスタも忽然と消え、ミスタを探そうとしたフーゴも消失。ここに至って、ようやくブチャラティは敵の攻撃と認識するわけですが、しかし何が起こっているか分かりませんね。観ていて気になったのは、船室への出入り口が破壊されていることです。ヨット屋の態度から考えても、壊れたヨットを貸すわけはないだろうし、襲撃時に破壊されたにしては音がしなかったし。
(その後のシーンで、ブチャラティら3人が固まって周囲を警戒するシーンで、背景がぐるぐる回っとりましたが、さすがにこれは演出だろう。本当に回っているとしたら、大ごとです ^^;。)

 ジョルノだけはやや事態を認識してまして、少なくともナランチャの生存は確信している模様。なんで分かるんだと思ったら、またもや持ち物を蝿に変えてましたか。ナランチャの靴を蝿にすると、ナランチャへ向かうが、死亡の場合はそうならないというわけか。今回は歯ではなく靴ですから、蝿の質量ではないですね。
(質量無視で蝿にいったん変えられるとなると、かなり便利。買い物や荷物運びで、蝿に変えといて自分について来させて、目的地で元に戻すとか。ドラえもんの道具みたいな使い道がありそう。)

 ブチャラティの判断では、アバッキオのスタンドで対処可能のようですが、アバッキオはまだジョルノを警戒してスタンドを使わない。それなら、とばかりジョルノは無防備で飛び出して、わざと敵スタンドに攻撃させ、敵の存在を証明したわけか。これを見たアバッキオ、さすがにやる気を出して、で次回へか。

 次回は「ムーディ・ブルースの逆襲」ですか。アバッキオのスタンド名ですね。今話のラストからすると、妥当な流れを示すタイトルのようです。でも、バトルはトリッキーなんだろうな。

●GRIDMAN

 この作品を勘違いしてまして、実写特撮「電光超人グリッドマン」をアニメでリメイクしようとしていたと思い込んでたんです。しかし、ウィキペディアなどで『原作』を調べてみても、どうもアニメ版と合わない感じがする。その上、街に影のように常に存在している怪獣、破壊された街は翌日には元に戻るけど犠牲者はずっと前に死んだことになっている、等々で混乱しまして、どう理解するか迷ってしまいまして。

 そこでヒントを頂いたわけなんですね。よく読んでみて、実写版との違いなどが飲み込めて来た。「ああ、なるほど」という感じですね。実写版がコンピュータ世界でのバトルというのは、ウィキペディアなどにも書いてあるんですけど、25~26話で世間にもグリッドマンや怪獣の存在が知られた、みたいな解説があり、現実世界でのバトルに移行したのかなとか誤解してしまってました。

 そういう勘違いの一部がヒントで取り除かれまして、もう一度ウィキ等を読み直してみると、勘違い以外に見落としも気が付きました。アニメ版は実写版の焼き直しと考えてはいけないようですね。実現しなかった後続企画「電撃超人グリッドマンF」があり、それには新条アカネ(敵側)や響裕太(グリッドマンになる主人公)が出てくるとある。

 それで、2回目の「ああ、なるほど」と。実写原作をリメイクしたんじゃなくて、幻の続編をアニメで実現した、と考えればいいんだろうと思い直したわけです。「原作と対応しているはず」という思い込みが解けると、タイトルのSSSSについても、米国でローカライズされた「スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド」(Superhuman Samurai Syber Squad)のことだというのが分かりました。確かにそこからも入ったらしいキャラ、設定がある。

 おおむねここまで分かりまして、「おそらくグリッドマンが好きな雨宮哲監督が、原作に好意・敬意を持って、続編的に作ったんだろう」と個人的には納得した次第。原作のアニメリメイクだと、原作と張り合うようなことになりかねません。そういうことはしたくなくて、続きがあったらこんなのだろうと思って、アニメ版を作ったんでしょうね。そういうことだとするなら、実写原作との類似に拘泥せずに観てみればいいと思い直しました。

 迷妄が一部リセットされましたんで、第1話から観なおしたいんですが、なかなか時間が取れず。とりあえず、感想サイトで復習してみると、やっぱりいろいろ見落としがありました。画面から目を外さずに観ていたはずなんですが、「これはウィキにあった原作のあれか?」などと考えてしまい、見たものが意識から飛んでしまっていたようです。

 自分なりに再整理してみて、主人公:響裕太の記憶喪失、物的被害は翌日に元に戻るが人的には過去リセットで死亡扱い、怪獣出現自体が翌日にはなかったことになる、等々から、まだ明かされていない重要設定がありそうだなと思いました。例えば、裕太らのいる世界はアカネ(ないしはアレクシス)が創造した電子的箱庭世界、とか(リアル世界の怪獣の影は、アカネのフィギュア棚に対応してるのかも)。最近の類例では、ガンダムBDのGBNなどでしょうか。

 アカネの心情も微妙ですね。六花には友人としての好意、裕太には異性としての興味があるような雰囲気もある。アンチに対しても変化が見られるようです(最初はお気に入りの怪獣フィギュア、第5話では弟か遊び友達みたいな雰囲気も出てきたかも)。仮に現状の世界がアカネの作ったものであるとすると、「気に入ったものだけで作った世界なのに、8割ぐらいが気に入らない」というフラストレーションを抱えているようにも見えます。

 その辺りは、完全に個人的な妄想ですが、バトルはなかなか見応えがあることに、今になって気が付きました。いろんな要素を個人的には感じます。ウルトラシリーズはもちろんですが、スーパーロボット系もあるようですし、戦隊ものの巨大化バトルの感じもします。怪獣造形が着ぐるみを意識しているというのも、じわじわ分かってきた気がする。

 前半(非バトル、日常時)がやけに静かな感じがするのも、理由が分かって来たような気がします。本当に音がないんです。というと、なんのこっちゃですが、実写だと撮影時に何らかの音が入ります。たとえけっこう遠くでも、河の流れる音、道路を走る自動車の音、室内なら隣室の音や室内の家電などのノイズ等々です。

 だけどアニメですから、意図的に音を入れない限り、音がしない。例えば、主人公が走ったりすると足音入れてたりしますが、その他の音はほとんど入れてない感じです。描こうと意図したものの音だけがある。それで静かなんじゃないかと思いました。これは不自然な感じにつながりますんで、アニメでも普通は何らかの音を入れたり、BGM入れたりしてあるように思います。

 だけど、アニメ版グリッドマンはそれをやらないようです。もしかすると不自然さを意図的に出しているのかもしれません。という妄想をしているんですが、グリッドマン世界がアカネによる電子的人工物という妄想につながっています。

 次回から各話ごとの感想を書いてみようと思います。5話までは観なおした上で、まとめて感想書くかもしれません。

Re: 11月のスレッド(2018) - たさくらたすな

2018/11/05 (Mon) 23:37:58

 お久し感想です。

■神ノ牙

ホラー化した人を人戻ししつつ、監視役の魔戒騎士とかと接触していたら神牙の中のジンガがようやく覚醒といったところですかかね、指輪の相方のアルヴァがどう対応していくかが気になるところかな、しかし若手の騎士が出てきたと思ったらあっさりと退場の憂き目というのもちと寂しいところですかね、

■グリッドマン

 2話目あたりから、あれ、これ事前に想像したよりかなり面白い作品なんじゃないかとう立ち位置に。
 敵ヒロインの闇要素などダーク系円谷作品の面は踏まえつつも、あまりそこが重くならないようにノリのいいバランスでほどよい作品にしあがってるのではと、このへんは今やってるウルトラ作品でも切断系の技をエグくならないよう配慮できる形で採用してたりあるので、円谷の長年の工夫のようなものを感じたりもしますね。まぁグリッドマンはアニメスタッフのほうの頑張りもあるのだろうけど。
 今回の話で街から出た外のエリアの解釈でアカネの構築したセット張りの世界であろう解釈が出てきて、なるほどそれでグリッドマンのことをこの世界に想定してないということで、お客さんと言ってるのかとかいろいろとなるほどといった感じに展開も面白いなと。

 実写特撮作品の製作されなかった続編のプロットを流用してのアニメ化だと、サイバーコップ→メタルジャックという先例がありまして、当時スポンサーのタカラの玩具デザインの流れが当時のグリッドマンにも流用されるという繋がりがあったりもでその辺り妙な縁も感じたりも。

■ジョジョ5部

 かるく突っ込み感想のみで。ジョルノがアバッキオ特製茶を自分の歯をクラゲに変えてやり過ごしてたけど、かりに全部吸収できても元は自分の歯であとで元に戻るんだから、味わうことは避けれても結果としてジョルノの体に吸収されたことにはかわりないんじゃという気が^^;


・スパイダーバース感想返し。
>NOVAさん
>>まあ、ともあれ、スパイダーマンだらけのコミックなので、どのスパイダーマンなのかのキャラの区別が大変なコミックだと思いますね。

 中にはブタ人間やネコ人間のスパイダーもいたり日本のスパイダー勢のひとりがボンボン版を踏襲
して一人白黒だったりで分かりやすいのもいますが、この作品の特徴的なところでアベンジャーズなんかだと各キャラのパワーインフラをキャラ毎のスキルなどで補ったりなのが、基本全員スパイダーなので固有の弱点をつかれるとそこをサポートすることが出来ずに誰かが犠牲になりつつとにかく撤退するしかないという部分がバトル面ではもっさりしたところかなと、ちょうど作品内でモブのスパイダー達がここは開けた場所で糸を貼る場所がないから、ここで襲われると不利だと話してる最中にまさに敵の襲撃をくらうという展開で、それだけに終盤一度破壊されるとは言えレオパルドンを駆って現れた東映版スパイダーが優遇されてるなぁという感じでしたね。

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/07 (Wed) 10:40:45

遅ればせながら、ソフトバンク日本一おめでとうございます > たささん
いやあ、ツイッターで結構熱心に応援されていたように感じたので。

★ジョジョ

とりあえず、ジョルノをいびる(信じない)筆頭だったアバッキオが、最初にジョルノの凄さに接して、この後、デレるのかな、と感じさせた話でした。

敵スタンドの能力を再生するムーディー・ブルースというのがどのように映像描写されるのかを期待しつつ。

★フラッシュ3

とりあえず、8話のクロスオーバーイベント編まで見たので、簡単な感想をば。

・3話:アルケミーと名乗る敵が、別世界のドッペルゲンガーのメタヒューマン能力を、この世界の人間に発現させていることが判明し、それでメタヒューマン化したマゼンタさん(能力は強力な念動力)をバリーが説得して、過ちを止めさせる話。
そして、この回はアイリスとウエスト刑事、ジェシーとハリソンの娘と父の関係にもスポットを当てながら、家族ドラマを魅せてくれます。

・4話:目玉はキャプテン・コールドことスナートのゲスト出演と、ジェシー・クイックの参戦。
スナートの方は、過去の回想と、ホログラフィーという残念なものですが、同時期放送のレジェンド2でも、相棒のミックの回想で何度か出た後、「過去から連れて来られる」という形で再登場したり。フラッシュ3でももう一度出るそうで。
ジェシーの方は、初の女性の味方のスピードスターで、レギュラー化希望だったのですが、そうはならず。
そして、敵は鏡に自在に侵入するミラーマスターと、相手の目を回させるトップの男女コンビで、対決物として面白い。鏡使いは、こっちのミラーマンとか仮面ライダー龍騎を思わせて、そういう比較も楽しめたり。

・5話:巨大怪獣出現、と思ったら、ホログラフィーだったというオチ。いじめられたオタク男の子のサイバー犯罪ということで、メタヒューマン関係ないけど、このタイミングだと、グリッドマンっぽいと感じたり。
ハリー・ポッターのマルフォイ役者の演じる科学捜査官ジュリアン(バリーの表でのイヤミなライバル)との交流劇だったりも。
そして、小説家ハリソン(HR)のキャラ紹介編でもある、と。

・6話:アルケミーがウォリーを能力に覚醒させようとしたり、アルケミーを操るボスキャラのサヴィター登場だったり、ケイトリンのキラーフロスト化が進行したり、いろいろと盛りだくさんな回でした。
第2シーズンもそうでしたが、大体6話目でシーズンのラスボス登場して、バリーが敗退するローテーションができていますね。

・7話:そして、ケイトリンの暴走回。3シーズン目のポイントの一つが、彼女の悪堕ちだと思ってましたが、人格の切り替わりとコントロールをどうしていくかに注目です。
まあ、4シーズンのイベント回では、彼女の凍結能力も心強い味方になるのですが、それまでが大変。口付けによって、相手を凍らせる氷の魔女エロティック描写も、自分のツボだったりする。

★スパイダーバース

この作品シリーズで初登場したスパイダーグウェンというキャラが注目っぽいですね。
スパイダーマンで非業の死を遂げた恋人グウェン・ステーシーが、別のアースでスパイダーウーマンになったり(そっちの世界ではピーター・パーカーの方が死んでしまったり)、ついでにデッドプールとのコラボでグウェンプールというキャラも誕生したり、近年やたらとグウェン推しが目立つようなアメコミ界だこと。

本当は死んでしまうキャラが、転生して主人公ヒロインになるのは、ちょっと面白い展開だな、と思っています。

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/09 (Fri) 11:35:42

ジンガ感想。

一言でいえば、外れ回です。
アクションシーンが皆無で、牙狼ものを見た満足感がゼロ。

主役は楓沙で、敵がホステスに憑依したホラー。欲望に満ちた風俗業界の裏事情を描いたエロティック回なんですが、ホラーの描写がセリフだけで語られ、映像で見せられないので、何の番組を見ているのやらって気になります。

せっかくの楓沙主役回なのに、彼女の活躍が見られるでもなく、潜入捜査と、エロティック描写と、彼女の葛藤と、それだけで話を作りました感。

まあ、ドラマとしての注目は、前回闇堕ちしたジンガのその後ですが、昼は普通で、夜は闇ジンガになっているようですが、楓沙が潜入捜査に気を張っているので、ジンガの異常が断片的にしか伝わっていない。

そして、最後のクライマックスで、ジンガが逃げたホラーを楓沙の見ていないところで、ペロリと食べた模様。
「遅いぞ、楓沙」

全くその通り。
まあ、今回はホラーを人間に戻さずに、そのままペロリとやってしまったようですね。
楓沙も「悲劇的な善人をホラーから人間に戻すのはいいが、悪女をわざわざ人間に戻すのはどうか」と問題提起しておいてから、「悪女認定した相手がホラーになった事情を見せられた(個人的にはこのシーンが邪魔)ために、葛藤する羽目になる」うえ、どうも大切な判断はジンガに依存しきっているようで、これじゃジンガを光の面で支えることは不可能だな、と。

何となく、彼女がアミリ復活のための依り代にされてしまう未来まで予想できた感じ。

ともあれ、ホラーの闇に揺れる楓沙の心の弱さを描写した一話って感じで見ました。

なお、前回ラストでジンガに殺された紫仗(杖じゃなかった)君は「いつの間にかいなくなったヘタレな若造」という形で処理されました。

これで狼斬が動き出すのが次回、と。彼の登場で、生身アクションでも盛り上がることを期待します。


>狼斬の幻視

その場で起こった出来事を、残留した痕跡から映像化して知覚する能力。
牙狼シリーズでは、闇照の初期流牙が持っていましたが、彼と同等の能力かははっきりしません。
まあ、狼斬さんが紫仗の殺害現場で少し調べれば、何があったかすぐに分かりそうですね。

それと、これに似た能力で映像的に印象的だったのは、『ロード・オブ・ザ・リング』の2作目で、アラゴルンがオークに捕まったメリーとピピンを追跡しているシーン。
足跡に残された痕跡から、メリーとピピンがどういう状況か映像と共に仲間に説明しているシーンが、割と前回の狼斬さんの姿にかぶっていました。

とにかく、自分は今後、狼斬さん視点で、ジンガの悪行を追及する立場で見るといいかな、と思っています。大事な弟子を殺された彼に感情移入と。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/12 (Mon) 12:54:55

 NOVAさん、たささん、どうもです。

 土曜に「世にも奇妙な物語」があったんですが、今回もどうもパッとせず。感想を言うほどのものがなかったのが残念です。まあいいか、他に面白いものがたくさんある。

●仮面ライダージオウ(第10話:タカとトラとバッタ2010)

 前話(オーズ編前編)で、偽って黎斗に降ったソウゴを、ゲイツも示し合わせていた可能性を考えたんですが、後編を観てみると大ハズレでしたorz。ゲイツは前話でのソウゴの行為を裏切りと見做しており、今話のソウゴの行動を見て一応は考え直すものの、当初の目的に立ち返り、ソウゴのもとを離脱してしまうわけですか。

 前話のソウゴの行動は戦術的な謀略としては合格ながらも、味方の信頼関係には大きくマイナスと考えておくべきなんでしょうね。次話(鎧武編)予告を見ると、ゲイツの動きに不審な点を感じはしますが、現時点ではレジェンド・オーズの戒め(人との和)をソウゴが果たせなかったと考えておくことにします。

 それはともかく本編。冒頭のウォズ前説は普段通りの順当なものですね。前編を振り返り、今話ではオーズの力を、と言ったところでニヤリ、です。ウィザード編での予測不能な事態は分析して、未来予測の揺らぎが落ち着いたのかもしれません。

 前話で囚われた泉比奈と火野映司のシーンから再開、古風な座敷牢(?)からは、比奈の力尽くで脱出ですか。Youtubeのオーズ第1話の通り、大変な膂力なわけで、これがあるから暴君・黎斗のもとで働ける自信があったのかもしれません。黎斗アナザーオーズに勝てはしないでしょうが、いざとなったら護身・脱出くらいはできそうです。

 脱出した2人をソウゴが目撃するわけですが、そのまま見逃す。ソウゴの意図が徐々に明らかに描かれつつある感じです。そこへ、(個人的に期待通りに ^^:)ウォズさん登場。「あの男もまた、王の資格を持つ者」ですか。ソウゴも即座に同意しており、どんどん理解力が増しているようですね。

 映司と比奈は逃げるんかと思ったら、黎斗を止めるために社長室に来てしまうんですか。ソウゴも追いつきまして、黎斗の「欲望」を吐露させる。聞いた映司が反論しまして、これでソウゴはどちらが王の器か分かったらしい。

 偽って映司らを捕らえてみせるのは、2人を保護するためなのは、もう(黎斗以外には)誰の目にも明らかなわけですな。こうなるともう、ソウゴは黎斗に対しては逆臣といっていいわけですが、黎斗は気づかず忠臣と思ってしまう。暗愚な王ということになるでしょうか(とこの時点では思ったけど、後でそんな甘いものではないとなるわけですな)。

 再び囚われた映司、「俺はちょっとのお金と明日のパンツさえあれば、それでいい」と言い、王になるつもりなんぞ、さらさらないところを示す。王の器とは王の地位に固執しないことだと示しているのかもしれません。王、魔王がまだよく分かっていないらしいソウゴの学習ポイントの1つといったところでしょうか。

 シーンはジオウ側拠点の時計店に戻りまして、順一郎が信長について感想(物事は多面的に見るべき)を言っているのが、またもやヒントですか。何か思い当たったらしいツクヨミが飛び出していく。何をするのかと思ったら、タイムマジーンで情報の再捜査ですか。黎斗が殺害した前社長(正宗でしたか)の記事を見て、「これがあの魔王の正体!?」と言っとりまして、私はこの時点で「おや、死んだはずの正宗が実はオーズ編ラスボス?」などと勘違いしてしまいました。よく見ると、前社長(正宗)失踪の記事を見て、画面タッチでページ送りしてから、「これがあの魔王の正体!?」の台詞になってまして、画面に出ない記事を見ての判断らしい。

 一方、ゲイツはソウゴを呼び出し、双方変身しての対決。が、作業員を襲う屑ヤミーをジオウが阻止したことから、ゲイツも不信感に一定の歯止めがかかった模様ですね。このシーンを見るまでは、ゲイツがソウゴと示し合わせての行動かもと考えてたんですが、どうも違っていたと思った次第です。

 バトルを離脱したソウゴが行ったのは、再び社長室でしたか。いったん捕縛した映司、ひなを解放するためか。黎斗を遠ざかるのを見計らってなんでしょうけど、黎斗が目ざとく戻って来てしまってますね。忠良らしい臣下に対してすら、警戒は解かないらしい。覇道の王、あるいは韓非子流、マキャベリ的な王といったところか。

 説得に応じない黎斗に、映司が「それでも俺は掴んだ手は絶対に放さない」と宣言した途端、ちょっとコミカル展開に。比奈が「火野さん!」と叫んだんで、感動したのかと思ったら、映司の手を掴んで振り回し、黎斗を物理攻撃ですか(^^;。

 とりあえず黎斗を一時撃退したところで、ライドウォッチ(オーズ、タジャドルコンボ)の授与ですか。映司が「君のだろ」と迷わず言っているところから、ソウゴが渡したんでしょうね。だんだん、ブランクウォッチを(ライダーの記憶を失った)レジェンドに渡す段取りは描写が省かれてきてますな。まあ、固定的な段取りと分かれば、いちいち観なくてもいいというのはある。

 戦場を屋外に移しまして、ようやく黎斗オーズ vs ジオウ。巨大メカ戦にも期待できるとこちらで伺っていた通り、オーラ機が支援に来てロボット形態に、対してゲイツが支援、さらにツクヨミ機が来援、巨大ロボ戦になりましたね。ツクヨミ機ロボットは、ジオウ(ソウゴ)が操縦するとジオウ顔に、オーズウォッチを使用するとオーズ顔、と思ったらオーズウォッチ顔になるのか、なるほど。タジャドルコンボウォッチはロボットにも適用されてまして、ライドウォッチってかなり万能な兵器(強化アイテム)だな。

 ウォッチで強化するとオーラ機は歯が立たず、あっさり撃退。これを見届けたゲイツが2010年に行けと言っておきながら、「さらばだ」と。今話ラストの行動は、この時点でもう意思決定済みだったみたいですね。

 2010年への移動中、ツクヨミがソウゴに檀親子のいきさつを解説、そしてアナザーオーズ誕生シーン。ややこしい事情なのかなと思ったんですが、結局、ウールにアナザー化された黎斗が正宗を殺害した、ということでいいらしい。しかし、そこにソウゴが現れてバトルに入りましたんで、黎斗の正宗殺害はなかったことになるんだろう。

 等身大ライダーバトルは、どうもジオウオーズが終始優勢、そのまま撃破した感じですね。過去に戻ってのバトルだと、たいていこんな感じだったかなレジェンドを受け継いだジオウだと、なり立てのアナザーでは歯が立たないということみたいです。

 舌戦では、ちょっと気になることも。ジオウオーズがアナザー黎斗に王になるのを決めるのは誰だと問われて、「俺だ……と言いたいけど違う」→「決めるのは民」と答えてます。そこはソウゴらしいんですが、聞いてたウォズがニコニコ顔を崩さない。王になる意欲に欠けててウォズ的にはいいんか、と思いかけました。が、上述のレジェンドオーズ=映司の言(王になりたくなんかない)もありますんで、もしかすると王位を力尽くではなくて、周囲に擁立される王というのが、ウォズのプランなのかもしれません。

 ラスト、ソウゴが帰宅するとゲイツが出て行ってしまっている。初志を思い出して呟いてますが、独り言ですから本心と見るべきなんだろう。それをなぜかオーラが眺めてまして、ニヤリとしている。もしかするとオーラとしては、これで予定通りなのかな? オレンジを拾う青年のシーンがありまして、鎧武の葛葉紘汰です……よね?

 オーズ編はバトル面では巨大戦もありまして、全体的に結構良かったんですが、時系列的な仕掛けとしてはちょっと不満だったような気もします。2016年に2010年、檀正宗・黎斗父子、ゲンムウォッチ等々の伏線を感じるものがちりばめられていたように思うんですが、意外にあっさりしたものでした。王が並び立つ、というウォズの「逢魔降臨暦」からの引用も、火野映二が黎斗と対照的な王候補になりそうかなと思ったら、そうでもなかった(まあ、そこがカッコよかったわけではあるんだけど)。

 その辺り、オーズ主演の主人公、ヒロインが出てくれて、しかもエグゼイドの異色サブキャラとの共演等々のサービス性とのバーターなのかもしれない。あれもこれも入れてると、どれも引き立ちませんからね。

 次話は鎧武編ですか。公式サイトなども見てみると、葛葉紘汰と駆紋戒斗が出演してくれるようですね。今話タイトルの「タカとトラと」から「もしかすると呉島貴虎が」と思ったんですが、どうやら違うみたいです。ソウゴが紘汰と、ゲイツが戒斗と関りを持つようですんで、鎧武本編での紘汰と戒斗の関係性がソウゴとゲイツに生じるかも、とかいろいろ妄想しとります(^^;。

●神ノ牙(EP05:混迷/教示)

 こちらで「外れ回」と伺ってましたんで、一応は覚悟しつつ、もしかしたら牙狼初級者の自分だとそこそこ楽しめるかもと一縷の期待を残して観始めました。冒頭、EP00であった墨絵風の過去紹介(英語音声)がありまして、「あれ、もしかしたらドラマ的な転機という面で観たらいいのかも」と思いまして。が、伺った通りでした。外れ回ですね。牙狼でこういうのを観たいわけじゃない。

 あらすじはNOVAさんが書かれた通り。ホラーが巣食ってるらしいナイトクラブがあるということで、楓沙がホステスとして潜入捜査。ここまでは牙狼によく出て来そうなシチュエーションです。アニメでいえば、水着回といったところでしょうか。牙狼1stでも邪美の姐さんが意味もなく美脚を見せてたりはしました(再放映での副音声情報)。

 ナイトクラブではホステス同士の反目が厳しく、しかし梨花なるホステスは他のホステスから共通して嫌われているらしい。というところは描いてあるんだけど、ナイトクラブの状況大要や梨花の印象が楓沙の語りで済まされてまして、どうも「そういうもんだと受け取っておこう」という印象になってしまいます。せいぜい、悪口を言ったホステスを梨花が背後からビール瓶で殴り倒すところが性格演出になってはいる(が、強引すぎる気もする、お咎めなしで済んだようだし)。

 この後も語りか会話主体ですね。目が肥えてない自分が観ても、NOVAさんの感想通りでした。どうも退屈な流れです。この後、梨花がホラーに変化しても、前回の男と同じく、鬼っぽいお面だけで済ましてある。そうするくらいなら、メイクとちょっとチェーンで飾るくらいにしてくれたほうが、女性系ホラーっぽかったかもしれない。

 それでも見どころを見出すとしたら、まず楓沙の考え方ですね。客を虜にして自殺に追い込む悪女なんだから、人間に戻さずに始末していいかもしれない、と楓沙は考えます。魔戒の者としては危険な考え方です。ホラーのみ処理し、人間同士の出来事には関与しない。これは人間の価値を測らないことにも通じます。人間としてこうだから助ける・助けない、とか考え出すと、人としての領域を踏み外しかけている恐れがあります。

 あるいは底が浅い、ということですね。実際、楓沙は梨花に辛い過去があったと知ると、一転して同情的になってしまう。過去話を思い出すと、鏡のホラーに魅入られかけたことがありました。楓沙は「魔界騎士(神牙)のベストパートナー」を心の拠り所として脱したわけですが、自分を拠り所にしたとは言い切れず、他人(主に神牙)に依存している面があるのかもしれません。

 もしそうならですが、容易に闇に堕ちる弱点を抱えているのかもしれません。と考えてみて、ラストで神牙が楓沙に耳打ちした「遅いぞ」は、「もう手遅れだ、既にお前に闇に堕ちた」の意味……だったら面白いかもなと妄想をたくましくしたり(^^;。

 もう一つは神牙ですね。どうも夜、特に月が隠れると性格が一変するらしい。かつ、昼間の神牙がそのことを覚えていない様子。これがどういうことかの種明かしで終盤に流れ込んでくれそうです。

 それにしても1クールで外れ回入れちゃダメだよなあ、とまだ最終回でもないのに思った次第。次回は「表/裏」ですか、予告映像では鎧装着の神牙、狼斬再登場(しかも楓沙に槍を向けたりしてる)などがあり、今話のハズレを挽回してくれるかもという期待はしてよさそうです。……ただ、ホラーはどうもショボそうだなあ。テレ東系から外れると、予算が付きにくいんだろうか。ウルトラマンやライダー物と違って、番組直結のアイテムや玩具のスポンサーが付きにくいのも深夜帯特撮の悩みなのかもしれません。

(やっぱり追記)
 闇照編の流牙の特技、すっかり失念してました。接触して過去の出来事を感知する能力ですね。狼斬のはそこまでは正確ではないけど(戦闘があったことは察知しても、誰かまでは見えてない)、魔戒の者としては特異な能力でもなさそうと考えてよさそうな気がしました。

 それがもっと現実レベルに近いのが、別作品ですがロードオブザリングに出てきた追跡スキルというのは、自分では関連性を考えられなかったんですが、言われてみるとなるほどな感じです。動物的な感覚(犬の嗅覚など)が洗練された能力みたいでもあるし、猟師などが経験的に会得する技みたいな気もします。


 感想をあっさり済まそうと思ったのに、ついいろいろ書いてしまい力尽きてきました(^^;。ジョジョやグリッドマン等は別途書こうと思います。

 フラッシュ3も徐々に視聴を進めてまして、コラボ回まで来ました。「インベージョン」で観たときは、コラボ回の描写(主にフラッシュチーム内の不和)が実感としてはよく分かってなかったんですが、分かってから観なおすと「なるほど」と思うことが多々あります。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/12 (Mon) 15:45:31

 感想の続きです。

●ジョジョ黄金の風(第6話:ムーディー・ブルースの逆襲)

 アバッキオ編といってもいい回だったかもです。アバッキオの過去解説から始まり、アバッキオの活躍が描かれ、ラストでは冒頭の解説を回収する回想で締めくくってましたから。彼が半分まともそうで半分いかれてるらしいのも、これでようやく納得いった感じがします。

 冒頭からは、前話からの流れをぶった切って、アバッキオの経歴紹介。正義感があり希望を持って警官になったものの、期待していたようではなく、諦めも生じて汚職警官となっていったわけでしたか。しかし、ワイロ相手の強盗殺人現場に出くわし、ためらったために同僚が殉職。これで汚職もバレて、転落していったわけですな。

 ただ、強盗現場では被害者が頭を撃ち抜かれている。犯人が銃で武装しているのは明らかですから、アバッキオとしては口封じを兼ねて射殺してもおかしくはない。しかし、そうしなかった。同僚が撃たれても、犯人に止めを刺せなかった。まだアバッキオのどこかに正義感がくすぶっているんでしょうね。正義感があるだけに絶望も深かったんでしょうけど、そこを人情の機微が分かるブチャラティが拾い上げた、というわけか。

 という紹介が終わって、前回ラストからの続き。ジョルノが敵スタンドに攻撃され、しぼんで消えてしまう。そこでアバッキオのスタンド:ムーディー・ブルースの本領発揮となるわけか。何が起こったかを3次元再生してくれるスタンドだから、謎が多い敵の分析に向いている。

 第一の被害者ナランチャを再生すると、ポッと穴が出来て空気が抜けるようにしぼんで、どこかに吸い込まれている。ここでCMに入るんですが、CM後のアイキャッチにちょっと笑った。今回の敵、マリオ・ズッケェロ/ソフト・マシーンを出してます。原作の黄金の風編は完結済みで隠す必要がないとはいえ、今話の敵の正体をわざわざ出さんでもよかろうに(^^;。ここはムーディ・ブルースにしておいてもよかったんじゃないか。

 それはともかく、ナランチャがパイプに引きずり込まれたことが分かった。途中で再生を止めて、調べてますな。再生は映像ではなく、実際に触れる本物そっくりのものなのか(空腹時に観たもので、「食い物再生して食ってみたらどうなるんだろう」などと考えてしまいました ^^;)。

 攻撃方法と潜伏方法が分かり、ジョルノの置き土産の蝿を使って、敵のおよその位置を推測、ブチャラティのスティッキー・フィンガーズで切開してみるが……いないのか。アバッキオも自分のスタンドが切開したパイプにいると分かっているが、どう見てもいない。

 ということは、まだ敵スタンドには未解明の能力がある。アバッキオはヨット自体に疑問を抱いてますね。なんか最初から違和感があったと。考えて何かに気が付いたらしいですが、敵の動きのほうが速かった。アバッキオは手を負傷し、引きずり込まれるわけですが、ここで決定的な証拠を残していたことが後で判明。殺人事件ならダイイングメッセージといったところ。ブチャラティは焦ってヨットをでたらめに切り裂く、ように見えて、実は意図があったことが後で分かるわけですな。

 最早ブチャラティ1人となり、敵は油断して例の蝿に乗り移って(いるように見える)、話しかけてくる。が、ブチャラティはなにかしら余裕で、敵が周囲の鳥をカモメと呼んだのは間違いで、ウミネコだとかどうでもいいことを指摘したりする。敵のほうも余裕で、なぜなら消えた連中は生きていて人質だし、自分の居場所は分からないはずだから、ということか。

 が、既に知恵比べの決着はついており、トリックは暴かれていたわけですな。アバッキオが負傷したのはわざとで、途中で血痕が途切れるのを見せるため。観なおすと、確かにブチャラティがハッチをのぞき込んだとき、外側しか血痕がありませんでした。きちんとトリックの種を視聴者に見せててくれたんだなあ、と感心。

 敵の潜伏場所はヨット自体でしたか。LAGOON「1」を借りたはずだったのに、LAGOON「2」になっている。この点は観ていても気づけずでした。第5話を観なおしてもなかなか分からずで、よく見てみると、ヨットを借りるシーンでブチャラティはLAGOON「2」の左側(ヨットの並びからすると「1」のはず)を指さしているようです。それが今話の「俺は左側のヨットを借りた」につながるわけでしたか。かつ、受け取ったキーにも「1」とあるようです(これはブチャラティも気づいてなかったのかもしれない)。

 アバッキオのほうが先にそこに気が付いて、血痕で教えたわけか。なるほどな、という感じです。手品と同様、見せているんだけど意識しないから気づかない演出になってますね。自分は手品の種明かしを見ると感心するタイプのせいか、こういうのは非常に好み、ツボです。

 敵(ズッケェロ)のトリックをまとめると、

1.ブチャラティ一行がヨットに乗り込む直前、LAGOO「2」を薄っぺらに変えてLAGOON「1」に被せる。
2.ズッケェロは自らも薄っぺらになり、LAGOON2と1の間に隠れて、洋上で攻撃。人質も2隻の間に隠す。
3.だからスティッキー・フィンガーズで切り裂いても、ムーディ・ブルースが潜り込んでも敵は見つけられない。なぜなら、そこはLAGOON1だから。
(↑こう考えても、おかしい点はあるんですが、ちょっと考えが進まず。とりあえず気にしないことにします。そのうち、はたと気が付くだろうし。)

ということですね。1回目の視聴では、ブチャラティの「船は2隻あった」の意味がよく分かりませんでした。実は上記1で「ズッケェロがヨットLAGOON2に化けた」と思い込んでましたんで、LAGOON1に張り付いてたのがズッケェロだと思い込んでしまったんです。

 ですので、パイプにいるけどいないとか、ナランチャの靴の蝿が本人の近くまで行くけど見つけられないとか、LAGOON1が沈没していくとか、なかなか意味が分かりませんでした。3回観て、なんとか気が付いた次第です(^^;。

 ともかく、分かってしまえば他愛もないこと。謎を見切れば勝負あったですね。ズッケェロのスタンド:ソフトマシーンはタイマンバトルではほとんど役に立たないようだし(刺しさえすれば相手を無力化できるから、戦えないわけでもないんだろうけど、スピードが追い付かないとかあるんだろうな)。

 ラストは、ブチャラティがアバッキオを誘うシーンで締めくくる。アバッキオが酒瓶を置いて応じたようですので、彼の立ち直りを暗示してるんだろうな。次回は「セックス・ピストルズ登場 その1」ですか。ミスタのスタンドですな。

●GRIDOMAN(第6話:接・触)

 今話を観て、いったん第5話を復習しました。電車に乗ると濃霧が出て、眠り込んでしまうシーンです。第5話ではなんとも思わなかったんですが(電車の居眠りってよくあるし)、今話で意図的なものだと判明。乗客がやけに少ないのも(ほぼ主要キャラクターしかいない)、そういうことだったのかと勝手に納得です(^^;。じわじわと世界の真相が明かされ、ドラマ的に何に期待して観ればいいか分かって来た感じがします。

 それはともかく本編。川下りの遠足にして水着回の怪獣事件は、やはり裕太ら以外は覚えておらず。グリッドマンないしは怪獣につながりがあるキャラクターだけが覚えているわけですが、裕太視点では「変身」を問うてきたアカネも覚えている可能性があるわけか。

 そのアカネはアンチに裕太がグリッドマンであることを明かし、殺害を依頼する。前話まででは、アカネは裕太に異性としての興味があるのかもと思ったんですが、どうも思い切り違うみたいですorz。邪魔者、倒すべき相手とのみ認識しているわけか。グリッドマン打倒を楽しみにしているらしい描写も以前にありましたが、アンチのような倒して勝つことに意義を感じているのではなく、邪魔な奴がいなくなったら嬉しいだろうと想像していたんでしょうね。

 裕太=グリッドマンを探し回るアンチと六花が遭遇。腹が減ってゴミ箱漁りですか。そりゃ六花も同情して食べ物を渡すわな。六花はアンチに中学生かと聞いてますが、小学生に見えてるんでしょうね。この後、体が臭いからと自宅の風呂に入れてやるわけですが、アンチを脱がして洗ってやっとります。まだ小さい弟(銭湯なら女風呂に入ってもおかしくない年齢)、みたいな気がするんだろう。

 裕太は謎の少女に遭遇。アンチと同じく、どうも住所不定の感じです。で、いきなり怪獣だと正体明かしてきますか。この怪獣少女「アノシラス」(字幕に名前出とる)が「先代」と言うとりまして、調べてみると特撮原作グリッドマンに登場する音波怪獣ですか。グリッドマンに救われた(でいいのかな?)怪獣ですね。先代って、たぶんそういうことなんだろう。

 ネットで調べますと、この怪獣少女は第1話からずっとOP映像と、本編でもちょこっと画面に登場はしていたようです。でも、普通サイズでは重要キャラとは気づかないよなあ。アンチがどうも放っておけない印象だとすると、怪獣少女(アノシラス)はどうも逆らえない印象のようです。どちらも、現実世界では猫にありがちなことです。

 アカネは本屋で内海と偶然に遭遇しとりまして、怪獣好きという共通点を内海が見出したようですね。内海の片思い状態を一歩前に進めたかも。いろいろとキャラ同士の関係が作られたり変化したりしつつありますな。

 裕太は怪獣少女に言われるまま、電車に乗り込み、ここで設定開示会話ですか。普通は台詞とか説明で済まされるのは好みではないんですが、こう錯綜した状況(ただし、知識不足の自分が勝手に混乱しているだけ ^^;)だと、こういう段取りで真相を明かしてもらうと楽です。充分に怖い話でもあったし。

 この世界はツツジ台なる街しかなく、創造主はアカネということでしたか(アレクシス・ケリヴが作ってアカネに与えた可能性もあるけど)。気に入らないものを日夜ぶっ壊しては、作り直しているわけですね。まだミニ天地創造の最中だったわけでしたか。それで、第5話ラストで破壊された怪獣(と思われる)岩塊が同じ方向に飛んで行ったりしてたわけか。

 そう分かると、第5話序盤でのアカネの「余計な仕事」の意味も分かりました。第5話の時点では、遠足が面倒くさいのを「余計な仕事」と表現したと思ったんですが、遠足の行き先を作らないといけないから「余計な仕事」だったのか。そこを第5話の時点で察したたささんの感想を改めて読み直したりしました。自分だと曖昧な妄想レベルで「アカネの作った世界かも」までは可能性を考えたんですが、遠足の行き先まで具体化するのは到底できませんでした。

 怪獣少女の先代って、コンピュータ内の存在のはずですから、怪獣少女もコンピュータ内と考えるのが妥当な気がします。ということは、裕太らのいる世界はコンピュータ内の仮想世界、という解釈になってきそうです。怪獣少女の話はそこまでで、その先はこれからのお楽しみですね。ただ、今までの不可解な現象は、コンピュータ内の出来事だとすれば辻褄は合う。さらに、アカネがいかに残酷な振る舞いをしようが、実際の現実世界では誰も死なせてもいないし、消してもいない可能性があるということにもなります。
(なんか、昔の押井守さんの作風:すべて虚構、みたいなことになってきた気がする。)

 怪獣少女と裕太が降りたのは「ツツジ台」駅で、なぜ元の駅で降りた、と思ったら、駅の表示で隣接駅がどちらも「ツツジ台」となってます。なるほど、「ツツジ台」からどこへ行こうと「ツツジ台」になってしまうわけか。第5話で駅名は不明ですが、明らかに違う駅舎だった駅はアカネが臨時に作ったようですね。

 どうなってるんだ、という雰囲気を思いきり無視して(^^;、アンチ君襲来。今回はグリッドマンになってませんから、等身大生身バトルですね。通常時は裕太に特殊能力はないようですから、ここは新世紀中学生(このネーミング、なんだろう?)がカバーに入る。が、撃退するより説得みたいですね。裕太本人はグリッドマンではない、だからグリッドマンと戦うことにはならない。

 アンチも「それもそうか」という感じで納得して撤退。しかしアカネは大いに不満。アカネはグリッドマンを自分の世界から消すのが勝利条件、アンチはグリッドマンをグリッドマンとして倒すことが勝利条件、と両者の目的が不一致ということですね。アンチはアカネに作られた存在のようですが、造物主が被造者を制御できていないのか、あるいはアンチがアカネの別の内心を具現化しているのか。この先の展開が楽しみです。

 見どころの怪獣バトルはお休みでした。神ノ牙ではバトルが事実上ない回が来てガッカリしたんですが、GRIDMAN今話についてはそうでもない印象です。状況についての情報がいろいろ中途半端で、「どうなってるんだ?」の不満が高まりつつありましたんで、設定説明回がこの1話限りなら歓迎したいくらいです。

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/14 (Wed) 08:26:20

アベンジャーズの生みの親のスタン・リーさんの訃報が、アメコミファンや洋物ヒーローファンを嘆かせています。
まあ、享年95歳ということですから大往生なんですけど、その御年でも映画のカメオ出演で精力的に活動されていたことを尊敬したいところです。

他には、歌手の成田賢さん(サイボーグ009の主題歌『誰がために』や、戦隊もののデンジマン主題歌などが代表作)が亡くなられて、昨日は1日で御二方も自分の好きな作品関係者が亡くなったのを惜しむ日になりました。

こういう話は、自分のブログで書くべきなんですが、ちょっと愕然として、昨夜は言葉にならなかった感ですね。

だから、定例感想前に吐き出したくなった次第。
スタン・リーさんについては、ヒーローフィクションに与えた影響があまりに大きく、マーベルの偉大な巨人が亡くなったことを多くの業界人がツイッターなんかでお悔やみ申しあげているのが印象的でした。

★ジオウ

さて、気を取り直して、2週ぶりの感想です。

神牙でアクションが不満だった部分を、こちらと戦隊で補ったというか、もう神牙は牙狼じゃないから、そういう期待はやめようか、と思っています。

まあ、主役の演技はいいわけで、早く神牙が終わって、ジオウにディケイドでゲスト出演を期待しようか、と思いつつ。

で、ジオウは、期待どおりに楽しめた上、次の鎧武編も主役とライバルの登場で期待が高まります。

ゲイツに関して言えば、ソウゴと袂を分かったのが、作劇的にいいんじゃないかな、と思います。彼が一緒にいると、ソウゴのフォロー役のツクヨミがちっとも機能しないですし。
次回は、ソウゴがコウタと、ゲイツがカイトと、それぞれのレジェンドと交流するようで、さらに2人のソウゴとか、いろいろ楽しいネタもある感じで、これから年末に向けて、いろいろ盛り上がって来そう。

★ジョジョ

アバッキオとブチャラティが主人公な回。

ここから怒涛のサブキャラ紹介話が続くので、ジョルノのキャラが霞んで行くんだな、と納得。

次回はミスタの主役回。彼のスタンドは、銃弾を操作する小さい群体チームで、旧シリーズだとシゲチーのハーヴェストみたいなイメージを持っています。
拳銃自体はスタンドじゃなくて、今作のチームは「スタンドが直接的な戦闘力を持たず、サポート機能に長けた面々」って感じです。

一番、戦闘力が高いのがブチャラティで、ジョルノの方は前作までのパワー系ではないし、ナランチャのラジコン戦闘機も攻撃力はそこそこ高いけど、パワー系とは言い難い。

その意味で、力と力の対決ではなく、毎回がトリッキーに、相手の能力を見極めることに重点が置かれた、頭脳プレイな話になっていきそう。

主人公メインではなく、チームメインの群像劇で、今はまだキャラ紹介の途中。ヒロインのトリッシュが登場して、彼女がスタンド能力に目覚める辺りで話が大きく動き出す感じなので、まずはそこまでを楽しもうと思っています。

★グリッドマン

バトルがなくても、「世界の謎が一つ解明された」という達成感がありました。
一応、アンチが主役の変身前を襲撃して、マックスさんとキャリバーさんがガードするというアクションもあって、バトルと同等のドキドキ展開も見られたし、いつもはチームのグリッドマン同盟の3人が、今回はそれぞれの接触を行なって、キャラの関係構築を行うし、今後のドラマ展開における重要回になったのは間違いない。

そして、アノシラス(2代目)と実写版主題歌ピアノBGMで、旧作ファンのテンションを思いきり高めてくれたりも。
ここまで曖昧だった、「旧作と本作のリンク」をしっかり提示してくれたことで、後半戦を楽しみにさせてくれたな、と。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/14 (Wed) 13:36:32

 視聴感想ではないんですが、NOVAさんが言及された訃報は、私にもただ事ではなく、少し書いておこうと思います。

●スタン・リー

 フラッシュにハマり出してから、ときおり意識する名前になりました。次第にアメコミヒーロー映画も観るようになると、ちょい役ながらカメオ出演する面白い爺ちゃんという認識に。少し調べてみると、フラッシュなどのDCコミックではなく、マーベルコミックの方だと分かったんですが、両レーベルの差異をあまり気にしなかったもんで、「長年、アメコミ界をリードしてきた一人らしい」くらいの認識に留まってました。

 英会話学校で、ときどきネイティブ講師と1対1のクラスになることがあるんですが、そういうときはたいていテキストそっちのけのフリートークになります。フラッシュからアロー等にハマったりしてましたんで、何の気なしに話題にしてみました。

 すると講師がアメコミ読み込んでる人でして、向こうから熱心に喋り出しまして。単に「あのヒーローはいいよね」みたいな話をするんじゃなくて、「そもそもアメコミ界の二大潮流はマーベルとDCであり」みたいな解説を始めたんです。こちらはそういうこと知らないもんで、「ふむふむ、そのDCとマーベルは特徴的に違いがあるの?」みたいに聞いてみました。

 あくまでも講師によればですが(つまり個人見解)、ヒーローのキャラや設定としては、DCのほうが興味深いんだそうです。各ヒーローの個性とか、活躍する環境はDCが面白い(ヒーローに対する悪役も自然と同様になる)。対して、マーベルではヒーローのキャラは相対的に薄めながら、ストーリー、ドラマは見どころが多い。かつ、もともとは各々が独自の世界観を持つヒーローのコラボも無理が生じにくい。

 これがなぜかということになるわけですが、講師は「マーベルにはスタン・リーがいるから」と。各作品にスタン・リーが深く、中核的に関わっている。要はスタン・リーが取りまとめているので、各作品を統一的に扱う素地が自然とできていたということのようです。もちろん、スタン・リーのストーリー作りの能力の高さは言うまでもない。

 そんな凄い人なのかと認識を改め、ウィキペディアなどでスタン・リーの概要を調べてみますと、どうも講師の言うことが当たってるみたいです。マーベルコミックのシナリオを手掛けるのがスタン・リー1人の時代もあったそうで(50年代には月間80本以上とかあったらしい)、それなら統一性も取れてくるのもうなずける話です。

 1人で全部の原作こなすのはあまりにも大変だからと、後にマーベル・メソッドと呼ばれる、作画担当の漫画家にかなりの自由度がある制作システムにして、これも結果論ですが功を奏したらしい。作画担当もかなり自分の裁量で描けるのは嬉しいでしょうし、以降も名ライターとして活躍を続けてますから、他のライターも自然にスタン・リーの作風を尊重したんでしょう。

 そういう巨人がいるんだと認識を改めました。映画などに出たがるだけの変わり者の爺ちゃん、なんてことでは決してなかった。凄い方だなと思い直したんですが、年齢的に精力的な活躍はいつまでできるんだろうと心配にもなりました。

 しかし、昨年はNHKで「THE REFLECTION」を手掛けておられまして(ただし内容的に好みではなく、視聴は途中離脱)、「ああ、まだまだご壮健か」と思っていたら、突然の訃報でした。95歳ですから、NOVAさんの仰るように大往生ですが、肺炎が原因だとのこと。高齢ですと、高熱が出る消耗性で、呼吸系の疾患ですと急死が起こりやすいと聞きます。不運でもあったかなとも思います。

(じゃあ、スタン・リーのような巨人がいなかったらしいDCは劣るのかと言うと、たぶんそんなことはない。統一性が必ずしも全面的にいいわけではない。DCにはおそらく、マーベルには生じにくい多様性などがあるんじゃないかと思う。)

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/16 (Fri) 09:01:30

例によって、ジンガ感想。

今回は光と闇のジンガ対決がポイント高し、ですね。

主役の一人二役演技が凄いなあ。

前半のホラー狩りは前菜で、
狼斬さんはちょっとした顔見せ程度の出演ですが、それでも存在感と物語の緊迫感を与えてくれ、
そして後半になって、青い蝶と月の出現で、神牙の前に、闇からの誘惑が忍び寄る。
闇ジンガとアミリの影が、神牙を翻弄し、対決という流れ。

ここから自分の中の謎を解明するための神牙の行動に移るわけですか。

次回は、弟の刀眞にスポットを当てつつ、神牙の少年期の過去を描いたりするのかな。いや、神牙の過去かどうかは、次回予告の映像を見ての予想ですが、果たして。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/19 (Mon) 18:14:50

 NOVAさん、たささん、どうもです。

●仮面ライダージオウ(第11話:ジオウ・オン・パレード2018)

 ウォズ前説で、「仮面ライダー鎧武の力でアナザー鎧武を倒そうとしていた」なんて、後編の山場の話じゃないかと思ったら、冒頭から鎧武ジオウがバトルしてまして、ちょっとびっくり。シーンを時系列飛ばして先取りしたのかなと思ったら、そうではないようでいて、そういうことでもあったようです(←公式サイトの次回予告まで参考にしてます)。

 本編冒頭、いきなり2013年でジオウ vs アナザー鎧武の対決になってますな。ジオウは鎧武の力まで継承してる。鎧武ジオウの名乗りは「花道でオンパレードだあ」と見栄を切るもので(鎧武の「オレンジアームズ! 花道オンステージ!」を真似られなかった、でいいのかな)、直接的にはこれがタイトルの「ジオウ・オン・パレード」なのかな。でも2018年じゃなく2013年だけど。

 バトルは単にアナザーを倒す目的だけではなく、何らかのピンチのゲイツを助けるためでもあるようですね。今までと同じく、(おそらくは)なり立てのアナザーではレジェンドを継承したジオウに敵わず、撃破される。と、風景がぐるぐる回りまして、ジオウがどこかへ連れ去られる。たぶん、神となった葛葉紘汰の仕業ですな。

 紘汰神は、要は「一人でなんでもやろうとするな、ゲイツ(含む周囲?)にも頼ってみろ」という訓示をしまして、どうもこれが今話~次話のテーマらしい。そこで元の世界(2013年)に戻るわけですが、アナザーは健在で、さっきのシーンを勘違いしてました。アナザーは逃走してしまうんですが、ソウゴとしては、紘汰神と鎧武ライドウォッチをくれた人が似ているが、別人らしいのが気になるらしい。

 シーンは2018年に戻りまして、拠点の時計店を飛び出したゲイツを、タイムジャッカーが誘いをかけてる。目的が一緒なんだから、一緒にやってみてはどうかと。ゲイツとしてはタイムジャッカーの行き方に違和感があるようですが、かといって大同団結でいけないとも思いきれないらしい。

 一方、ソウゴとツクヨミはゲイツを連れ戻しに時計店を出ようとするんですが、ウォズが止めにかかる(順一郎と断続的にコントしてますが、ウォズはやっぱり狂言回し役の面もあるからかな)。ウォズ説ではゲイツは特に歴史に名を残してないから放置でいいということらしいですが、ソウゴはゲイツは必要だとして揺るがない。聞いたツクヨミが嬉しそうですな。

 ソウゴが出て行ったはずですが(ドアに貼ってあった地図らしきものはなんだろう?)、戻ってきている。いや、シャツの色が違いますな。出て行ったのは白シャツのソウゴ、戻って来たのは青シャツのソウゴです。青シャツは2013年でソウゴが着ていたはず。後で公式サイトの予告を読むと、この青シャツソウゴは3日後のソウゴらしい。

 青シャツソウゴは(さすがに先の経緯まで知ってるので)、鎧武でおなじみのダンスチームにゲイツがいると思うとか、唐突なことを言いだしてツクヨミを連れ出すわけですか。そのダンスチームでは、アスラ(←字幕より)なる男がアナザーの正体現してまして、チームメンバーをヘルヘイムの森送りにしてますな。2018年でもヘルヘイム問題は完全解決はしてなかったのか。

 これをスウォルツとゲイツが見ており、結局は誘いを断ったゲイツが森に放り込まれるわけですか。そこへ、ツクヨミと青シャツソウゴも現れる。スウォルツはゲイツに落胆し、またもや唐突なウォズさんはゲイツがいなくなったことを祝福と。で、ソウゴが「アナザー鎧武」と口走ったもんだから、ツクヨミに疑われてしまう。鎧武ウォッチも持ってますしね。ソウゴはウォズに「この前祝ってくれたろ」と言い、そんなことは知らないウォズはショック。そりゃそうだろうな、3日後(だけど2013年 ^^;)に祝ってあげるんだから。

 ヘルヘイムの森に迷い込んだゲイツは、同じく森に送られたダンスチームメンバーがインベスに襲われるのを見て救出に入るわけですが、そこで駆紋戒斗にも遭遇。えーっと、戒斗は5年も森で出口探しつつ、サバイバルしてたんですか。魔王を倒すというゲイツに、戒斗は士道不覚悟を見抜いたようなことを言うのは、同じ歴戦の勇士でも経験知の差があるからかな。
(戒斗は衣服OK、顔などは汚れてない(風呂がある?)、髪も髭も伸び放題どころか、こざっぱりしてる。森がどんな環境なのか気になる ^^;。)

 時計店にシーンが戻ると、白シャツソウゴがいますね。そこへツクヨミが戻って来て、混乱してますな。初見では自分も大いに混乱しました。いったん観終わって、公式サイトも覗いて、ようやく何が起きてるか理解した次第です。

 それはともかく、白シャツソウゴは現時点までしか知りませんから、青シャツソウゴと言動が齟齬をきたすわけですね。白シャツソウゴがゲイツを探しに時計店を出ると、入れ替わりに青シャツソウゴが戻って来る(「カリオストロの城」での銭形警部と偽銭形警部を思い出したりました、「そいつがルパンだ!」)。

 青シャツソウゴは3日後までの経緯を知ってますんで、ここでソウゴが事件のあらましを解説。2013年、ダンスチームを戒斗に追い出されたアスラが、スウォルツによりアナザー化、邪魔者はヘルヘイム送りにしてチームを乗っ取ったわけでしたか。あまりに詳しい青シャツソウゴにツクヨミが詰め寄ると、ソウゴ逃走、またもや入れ替わりに白シャツソウゴが戻って来る。

 ようやくツクヨミもシャツの色に気が付きまして、事態を察知したらしい。シーン変わって、アスラ率いるチームバロンのダンスを始めるわけですが、DJサガラの口上、紹介でないのはちょっと残念かな。そこへ現れたツクヨミは青シャツソウゴの情報が確かと思ったようで、白シャツソウゴをアスラにけしかける。青シャツソウゴがつられて出てくれば、事態が進展すると踏んだようですね。
(この一連で「しばらくは振り回され役気味だったツクヨミ、主導権の役割に復帰してきたかな」と思ったんですが、どうもその勢いは続かなかった感じです。ヒーローチームの非ライダーヒロインには、物語を回す役目を期待したいんですが。)

 続くシーンでちょっと驚きました。ソウゴが衆人環視をものともせずに変身してます。いいのか、今後の活動に支障が出るんじゃ、と不審に思いかけたんですが、第1話からしてゲイツが街中を巨大ロボで暴れてたなと思い出しました。今までも隠してない。かつ、過去でアナザーを倒すと未来も変わる(らしい)ことも思い出し、「バレてもバレてないことになるんだろう」と勝手に納得することにしました(^^;。

 アスラもメンバー、観客の目の前でアナザー化。アスラは目撃者を森送りにするつもりなんだろうか。けれど、ジオウ、続いてアナザーを見て、みんな逃げ散ってしまってますね。オリジナルの鎧武世界だと観客が寄って来て対決を観戦しそうですが、ジオウ世界ではインベスとかは知られてないんだろう。

 バトルが始まり、ウォズも注視してまして、異常な気配を感じ取っているらしい。そこで別のジオウ登場となるわけですな。何でも知ってるウォズさんも、さすがに混乱。どうやら「逢魔降臨暦」にはない出来事なんだろう。ソウゴだけは気にしてないようで、ある意味、大物ですな。

 ダブルジオウ vs アナザー鎧武となるわけですが、(青シャツ)ジオウはなぜか鎧武ウォッチを使わず、(白シャツ)ジオウオーズが仮の止めを刺しに行くのも止めてしまう。アナザーは逃走、ダブルジオウが変身を解きますと、白シャツソウゴと青シャツソウゴ。ここで突然、シーンが変わりまして、ライドウォッチを2つ持つ紘汰登場、というところで次回へ、ですか。

 初見ではだいぶ混乱しまして、公式サイト含めた予告なども参考にして、2回目でなんとか話の流れを理解した次第です。次回は「オレ×オレのステージ2013」ですか。今話は(暗に)タイムトラベルを使って話を錯綜させてますんで、次話できっちり回収してくれることを期待しようと思います。

●神ノ牙(EP6:表/裏)

 こちらでのNOVAさんのご感想から、ハズレ回の次は当たり回らしいと期待して観てみますと、確かにという感じでした。面白さ以外にも、前から少し心配していた予算の面も、ジンガホラー等で翔編でのものを使えそうですんで、先取りで少し安心もしました。

 ともかく本編。冒頭、おそらくは消息を絶った紫仗を捜索中の狼斬、彼の胸飾りだけを発見し、異変を察知したようですね。紫仗は若手とはいえ曲がりなりにも魔戒騎士、ホラーに易々とやられてしまう一般人とはわけが違うはずです。

 神牙の拠点では、紫仗をグッサリやっちゃったはずの神牙が、どうもそのことを自覚している様子がない。楓沙に昨晩はどうしたとか聞かれると目が泳ぐなど、動揺もしているようです。また、話していて、急にトーンが変わったり声量が大きくなるのは、何かを誤魔化したいときにはよくあることです。

 続いて、今週のホラー出現シーン。夜の建屋内で警備員を襲ったのが、ゴリラに兎(の着ぐるみ)だったもんですから、うっかり「これがホラー? いくら予算が厳しいからといって」と思いかけたんですが、ドラマ内設定でも遊園地のバイトで使っていた着ぐるみでしたか。

 そこへ神牙と楓沙が駆けつけまして、神牙は強盗ホラー男(ヒトシ)を追い、楓沙は仲間の女(アケミ)の記憶操作(ですよね?)。そこへ狼斬も現れるわけか。狼斬は楓沙を問い詰めるわけですが、楓沙も神牙に疑念を抱く点もありますんで態度がおかしく、狼斬に心中を見透かされている様子がありますね。楓沙にも紫杖が逃げ帰ったのではなく、行方不明と判明、これは神牙に対する疑問が不審に高まる要素となるかな。

 神牙のほうは、ホラー(レビジュ)に追いつきまして、生身のまま、いつもの右手斬りで人に戻す。(前回の楓沙と同じく)悪人を放置していいのかとアルヴァが聞いても、神牙は「この男も人としてやり直せるさ」ですか。神牙以外は(アミリ声の)アルヴァしかおらず、本音で言っているらしいですから、この時点ではかなり混乱しました。そこへ楓沙も追いつき、「神牙のこと、信じていいんだよね?」と問うと、またもや神牙が動揺しとりますな。

 シーンは、さっきの強盗男女の遊園地バイトに移り、真面目に働いているし、女性(アケミ)の妊娠を聞かされた男(ヒトシ)は嬉しそうだし、どうも立ち直っているらしい。それを楓沙、神牙が見届けているようなんですが、上空にはえらく巨大な昼間の月が。ちょっとデカ過ぎだろうと思ったんですが、そういうことはどうでもいい(^^;。神牙に異変が起こっているらしい、でCMへ。
(11/20追記3:下の追記1、2で述べますが、神牙の様子がおかしいのがなぜかを全く理解せず、考えもせずに何となく観てしまってました。後の流れの大事なポイントだったのにorz。)

 CM後、青い蝶に導かれるように拠点へ戻って来た神牙の前に、神牙そっくりの男が。すぐ後で翔編のジンガらしいと分かりますんで、ジンガと書いて区別することにします。ジンガはワインを気障に飲んでたりしまして、そういや神牙は水しか飲んでなかったなと思い出したりしました。

 舌戦では圧倒的にジンガ有利のようで、神牙には父親を討伐しなければならなかった過去とかありますんで、仕方ないですね。図に乗った感じのジンガが周囲を変えてしまいまして、巨大な赤い月が見える屋外。なんでこうも月がデカいんだと思ったんですが、翔編においては、(アミリでもある)月はジンガの力の源だったからかもと思いました。だから、神牙は月に影響を受けている節があるのかな。

 そこへアミリも登場(「待ってました」と思ってしまった ^^;)。以前の謎の女もアミリでいいんだろうな。アミリが神牙に言うに、「お前は私を覚えていない」。まあ、前世は覚えてないだろう、普通。しかし、今話でちょこちょこ出てきた神牙の動揺からすると、何かを薄々は感じ取っていた可能性はありそうです。

 ジンガがワイングラスを投げると、神牙の右手の甲の傷にグッサリ(ただし手袋の上ですが)。この傷は何らかの象徴みたいですんで、傷に変化を起こすということは、今後の展開に何らかの影響はあるかも。

 ともかく、それがバトル開始の合図みたいなものでした。まずは神牙 vs ジンガの生身の斬り結びですな。動きを止めて周囲をカメラが回る演出は、個人的な好みでは結構いい感じです。神牙が斬っても、ジンガを倒せないのは、右手で斬っているからかな?

 続いて、神牙は鎧装着、ジンガしばらく相手してからホラー態に変化してのバトル。ようやくこういうのが来たという感じです。周囲を高速で流れる雲みたいなエフェクト入れてくれてるお陰で、動きや不安定さを感じます。ようやく牙狼に期待するものが来たと思えました。
(欲を言えば、ワイヤー使ったアクションも入れて欲しかったかも。)

 が、まあ前哨戦ですな。すぐに終わりまして、神牙騎士がジンガホラーを剣で貫くと、周囲は元の神牙拠点に。ジンガは刺さった剣を掴むと、抜くんじゃなくて逆にグッサリ深く突き立てる。「ガキのホラーは美味いんだぞ」などと怖いこと言いまして(刀眞を暗示してますよね)、今回は撤退。

 さすがに疲労困憊した神牙がソファに倒れ込んで、気が付くと楓沙が戻っとります。家具なども元通りになってる。ただ、楓沙がかけた言葉「神牙、お帰り」はちょっと謎かも。先に帰ったのは神牙のはずだし、楓沙はソファに横たわる神牙を見ていたはず。なぜ神牙が目覚めたときに「お帰り」なんだろう。
(11/20追記1:神牙 vs ジンガのバトルの最中の1シーンを見落としてました。神牙拠点に楓沙が帰っており、刀眞が寝てますね。神牙が寝ていたはずのソファには誰もいない。どうやら、青い蝶に導かれて帰って来た神牙が入ったのは似て非なる別室だったのかも。)

 それはともかく、やはり神牙の右手の甲の傷には新たな傷が加えられており、まだ出血してる。ジンガの不吉な言葉に反応したのか、神牙は「里に行く。刀眞を助ける」ですか。もし刀眞にホラーの痕跡が残っているとすると、他のホラー被害者も人間に戻ったかどうか怪しくなりそうです。
(11/20追記2:シーン見落としに気が付くと、このシーンは「手に傷があるということは、単なる悪夢ではなかった」ということも分かりました。となると、CM直前の神牙の様子がおかしいのは、そこからが悪夢と暗示する演出だったのか。一連の流れを全く勘違いしていたようですorz。さらに、台詞が「刀眞を『預ける』」だったことも気が付きました。)

 次回は「絆/断」ですか。陽光、刀眞の修行風景らしきシーンなどを見ると、雰囲気が明るそうなんですが、アルヴァのナレーションだと「絆を断つ」ということらしい。事態がある方向へ動き出したようですんで、次回はバトルもドラマも期待したいですね。


 ジョジョとGRIDMANは、また明日にでも感想を書こうと思います。GRIDMANは分かって来ると、急速に興が乗ってきました。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/20 (Tue) 14:37:46

 感想の続きです。

●ジョジョ黄金の風(第7話:セックス・ピストルズ登場 その1)

 何のサービスなのか意味不明なダンスシーンなんかがありまして、思わず「どういう方向性?」と首をかしげてしまいましたが、よく考えると意味はあったかも。ジョジョはジョジョ立ちなんてありまして、コミックでは印象付けに有効でした。アニメは動くんだから、ポーズ決めて立ってるだけではなもったいない。ダンスでやってみようというのも、悪くはないかもしれません。

 それはともかく本編。前話でズッケェロが捕縛されたわけなんですが、ナランチャは頭部を打ったらしいですね。平べったくされて吸い込まれるときに打ったのか、その後に殴られたのか。何にせよ、他のブチャラティチームメンバーからも恨まれているようで、尋問がかなり酷い。よく考えたら、ギャング同士の抗争ですから、こうなっちゃうのかもです。

 釣り針でまぶたを閉じられないようにして、メガネで太陽光を集めて目をじわじわ焼くわけですか(凸レンズだから、遠視用か老眼鏡ですね)。これ、たとえメガネが無くても失明します。そこまでやるかという感じですが、ズッケェロとて、末端のチンピラといえどギャング、ここまでしても容易には口を割らない根性があるわけか。

 ズッケェロをセッティングして、我慢の限界を超えるまで時間がかかるということで、チームメンバーがダンスに入るわけですな。笑いそうになりますが、やってることはかなり残酷なわけで、相反するものが同居する不思議、不条理な感じがするシーンです。

 アバッキオは元警官だけあって、そういう悠長で不確かな方法より、証拠から詰めていくようですね。ムーディ・ブルースによりズッケェロの過去の行動をトレース、通信しているところをキャッチする。

 ちょっと面白いのはズッケェロのスタンド能力で、平べったくした船の通信機を使えているわけですか。しかも、普通に立っていたりする。ズッケェロにとっては、スタンドで薄くしたものの内部でも、(おそらく自分も薄っぺらになった状態であれば)普通の空間になっているみたいですね。空間を歪めるスタンドだと考えると、かなり凄い(聞きかじりの物理ネタから考えると、観測可能な宇宙に存在する全ての恒星の何万倍だかのエネルギーを使うことになるはず)。

 それはさておき、行き先がカプリ島だということが、ズッケェロの仲間に通信でバレてしまっていると判明。まだ正体不明の仲間は、ズッケェロがブチャラティチームを捕縛して入港してくると思っている。しかし、ズッケェロは捕らえられてしまっているわけで、敵味方双方、どちらが有利ともいえない不完全な情報になっており、この後の頭脳戦への期待が高まります。

 そこでジョルノがヨットより先行して島に上陸を提案するわけですか。どうやって、と思ったら、浮き輪で魚作って自分を運んでもらうんですか(どうもジョルノのスタンドは、ドラえもんの道具を連想してしまう)。アバッキオの反論ももっともで、敵はおそらくブチャラティチームの顔は把握している。ブチャラティチーム側は敵の顔すら分からない。不利ですね。

 とはいえ、他のいい方法があるわけでもない。ミスタはジョルノ案に乗り、この2人が先行上陸チームとなるわけですな。ミスタの決断の速さはなかなかのものだったんですが、上陸してみるとえらくのんびりしとりますな。飯食い始めた。と思ったら、スタンド:セックス・ピストルズのためでしたか。人格があるスタンドなんで、満足いく待遇でないと働いてくれないのか。

 6人のスタンドさんは宥めまして、ミスタが攻撃役、ジョルノは周囲観察&通信役ですか。通信機がよく分からない代物で、洋上だから短波使うと思うんですが、短波に見合うサイズのアンテナは張ってない。電源はバッテリーなのかな(2001年だと不可能ではないだろう)。まあ、小道具はいいか。

 作戦としては、ジョルノがズッケェロを名乗って港に連絡を入れ、仲間を呼び出してもらい、そこをミスタが狙撃するわけですな。ただ、肝心の敵の名前が分かってない。呼び出しが「ラグーン号をお待ちの方、ズッケェロ様から通信です」にならざるをえない。実名を避けている点はそれらしいですが、連絡用の偽名とか決めてあったら一発でバレそうです。

 係員が呼び出しをかけるも動きなしですか。ミスタは通信所の裏で待ち伏せているものの、敵が通信に応じなくては動きようがない。と思ったら、もう通信所に入ってる男がいる。すぐ後で判明するのが、敵が通信所の裏口から入ったということですね。極めて用心深い難敵らしいですな。

 これに気が付いたジョルノが焦るわけですが、声が届かないからミスタに知らせられない。引き返させようと腕でバッテン作ったりしてますが(日本でしか通用しないサインらしい)、ミスタは逆にのこのこ出て行く始末で、敵が先に気が付いた。どうするのかと思ったら、通信機で喚いちゃいますか。敵も気づくがミスタも気づく。一か八かながら、とっさの機転がなかなかのものです。

 敵の男は武装していなかったか、ミスタ以外にも攻撃手がいると見たのか、迷わず逃げにかかる。が、ミスタのスタンド:セックスピストルズは弾丸を操作できるんですか。ターゲットが見えなかろうが逃げようが隠れようが、弾丸の軌道修正で命中させられるわけか。攻撃力の上限は拳銃レベルになりますが、ギャングには便利な能力ですね。

 それでも敵の男は逃げられる程度の負傷だったようで、止められはしなかったものの、血痕を辿るとトラックがある。その運転手が敵か、というところで次回ですか。タイトルが「セックス・ピストルズ登場 その2」ですんで、ミスタの活躍が続くようですが、内容はよく分からず(コミック通りなら、ネットを探せばどうなるかは分かるわけですけど ^^;)。

●GRIDMAN(第7話:策・略)

 前話は怪獣少女の話などから、世界の仕組みが明かされたわけですが、あくまでも提示された情報。今話でその通りなことが、一部実証されるわけですね。確かにそういう世界だ、と分かってきたところで、世界を思う通りにしてきたアカネに、不安な予兆も見せてくれまして、興味が途切れない作りに好感が持てます。

 ともかく本編。冒頭からは裕太、六花、内海の3人で前話の情報の再整理。世界はツツジ台という街だけであり、住民の知らない間に怪獣使って常に作り直されている。が、裕太以外にはにわかには信じがたいのは仕方ないですね。学校見学会の最中だからと教師に叱られまして、いったん中断。

 裕太は日常生活に戻りまして、しかしアンチ君が追っかけてくる。生徒然としてますが、アカネが手を回して以前から生徒だってことにしたのかしらん。グリッドマン出せ、いや怪獣いないから出せないの押し問答になりますが、アンチ君、何か思いついたらしい。

 階段に座ってスペシャルドッグ食ってるアンチ君の背後から、アカネ登場。アンチが言うに、グリッドマン出現により彼は自分の意思で怪獣化して戦えるらしい。アカネも忘れてるか、知らない設定みたいですね。アカネは機嫌を損ねてアンチを蹴り倒し、スペシャルドッグを踏みつぶして去ってしまう。スペシャルドッグって、この後の回想でも出てきますが、アカネがクラスメイトを殺害した理由ですよね。だけど、アンチのだと(おそらくわざと)踏みつぶす。性格描写が地味に怖い感じです。

 裕太ら3人は拠点の喫茶店に再集合、新世紀中学生の面々も裕太の証言に補足してみたりしますが、六花、内海はいまいち信用できないみたいです。グリッドマンみたいな巨大ヒーローは実際に見てますが、世界の仕組みなんて見てないですからねえ。話だけで、はいそうですか、とはなりにくいんだろう。

 キャリバーが唐突に、「今のグリッドマンは完全ではない」と言い出し、ヴィットは新世紀中学生も同様だと言う。これについては、現時点ではどういう意味かよく分かりません。ヴィットがまだグリッドマンと合体したことがない、なんてことではないだろうし、まだ敵味方とも出尽くしてないものがあるんだろう。

 それはそれとして、アカネが望むからこうなってますってことで、アカネに当たってみようということになる。となったと思ったら、アカネから裕太にモーションかけてきましたな。なんか先読みされてる? アカネは裕太をグリッドマン君などと呼びまして、遠足時より情報が確かになっているらしい。

 かつ、思春期の高校生を動揺させるテクも持っているようですな。アカネのセクシー誘惑かと慌てさせておいて、いきなり核心に入って来る。仲間になれ、ですか。したい放題できるから、というわけですが、ドラクエ1の竜王の「世界の半分をお前にやろう」みたいな不吉な印象です。これを「友達を裏切ることはできない」と退けた裕太に思わず感動。ちょっと燃えるものがありました。映画「ホビット」のビルボを思い出しもしました。

 これでアカネは諦めるかと思いきや、意外に二枚腰みたいですね。今度は晩飯に誘いますか。性欲で動揺させるのが駄目なら食欲ということなのかな。紹介したい人がいるなんて言ってまして、後で件の人が登場したのには驚きました。

 ちょこっと六花のシーンを挟みまして(サービスシーンのようでいて、何らかの鍵となりそうなアイテムも示されてる)、アカネが裕太を連れて行ったのは、第1~2話で存在を消されたクラスメイトの店ですか。裕太はショックを受けますが、アカネは平気。倫理観に絶望的なほどの隔絶があるようです。

 中華飯店に現れた「紹介したい人」はアレクシス・ケリヴ、人間に化けるでもなく、そのままの姿ですな。しかし店員は気にしてない。おそらく、アレクシスは歩いてきたんでしょうけど、途中で見かけた人も気にしなかったと考えるべきでしょう。アカネにせよアレクシスにせよ、他の人間の認識をコントロールできると考えたほうがよさそうです。だから、怪獣の被害者はもっと前に死んでいた、と出来てしまうんだろう。

 それはそれとして、せっかくの食事もそこそこに、裕太に呼び出しコール。怪獣出現ですな。これがアカネには意外だった。意外過ぎて、最初はそんなはずはないという自信すら見せてましたね。しかし怪獣は出現、アンチの希望でアレクシスが作ったものですか。どうやら、神であるはずのアカネの思っていた自分の世界が軋み始めた模様です。

 しかも(怪獣製作担当の)アレクシスは、アンチはアカネよりもグリッドマンを憎む気持ちが強いため、より強い怪獣を生み出せる、なんてことをシレっと言う。アカネの劣等感を煽ってるわけですな。前の遠足の回で、アカネが山火事に巻き込まれても落ち着いてましたが、たぶん自分がこの世界では絶対的に優位であることからの自信(安心感)だったんじゃないかと思います。

 そこが崩されてきたわけですね。不安の種を植え付けられた、といったことになるでしょうか。今回のアンチ敗戦後ですが、アレクシスは一転、アンチにダメ出しし、怪獣作りではアカネが優れているようなことを言ってます。押して引いて頼らせるという、詐欺師的なテクニックを用いているような気がします。それとは別ですが、アレクシスがアカネを指して「本当の人間」と言っている点は、世界の仕組みに関わりそうで気になります。単にアンチとアカネの差異について言ったのかもしれませんが。

 それはさておき、今回はバトルが充実してますな。初の空中戦ですし、いわゆる板野サーカス的な動きもあって、なかなかのもの(技名がアンプレーザーサーカスだから、意識してやってそう)。敵怪獣は二段構えで、無限再生の攻撃機と上空で操る本体ですか。そこにアンチもいる。アクションと倒すための仕掛けが両立してまして、思わず観入っていますと、ツツジ台がやはりおかしな街である証拠も見せてくれてます。

 天井(?)の街ですね。後で少し調べますと、実写原作グリッドマンでのコンピュータ世界内での都市風景に似てるんだとか。世界の種明かしにファンサービスを織り込んでましたか。バトルはグリッドマン側の勝利で、いつもの通り(?)アンチ君が悔し気に去っていく。が、今回はアレクシスに処分されかかるわけですな。抹殺できたんだろうけど、負傷に留めて逃走させた点、狙いが何なのか気になります。


 些事ですが、学校のシーンでの「合唱」が字幕で出ていたのに気が付きました。最初の(字幕なし)視聴では聞こえなかったんですが、字幕で気が付いてよく聞いてみると、小さい音量で合唱が流れてます。学校などではよくあるものですね。あるべき音があまり無いことが気になってたんですが、もしかすると小さな音量では入れてあって、気が付く人は気が付く、みたいな仕掛け、遊びにしてあるのかなと思いました(さらには、聞こえた人には何らかの意味が分かる音もあったりして)。

●その他

 フラッシュ3の視聴もぼちぼち進めて、ちょうど半ばまで来たところです(SET1のDVD1~3を観終わって、次はSET2のDVD4)。1~2と同様、観ているこちらの緊張が途切れない工夫がされてますな。例えばケイトリンの場合だと、キラーフロスト化の危機です。いったんはアイテムで抑え込む流れで収束かと思ったら、アイリスを救うためには能力発動しないといけないとか、綱渡り的な演出がなかなかツボです。

 レジェンドオブトゥモロー2は入手しまして(アドバイスありがとうございます、NOVAさん)、アロー5もつい先日届いたところ。クライシス・オン・アースXもまだ未視聴で、観たいものが我が手に来ていながら、ちょっと大量過ぎて嬉しい焦りを感じます(^^)。

 アニメ版ゴジラは、1作目は視聴の機会があって、まずまずの感じだったんですが(ここでも少し感想を言ってみた)、2作目以降はチャンスがなく、気が付いたら3作目も公開されて完結してました。

 あらすじだけでいいから知っておこうとネットで読んでみますと、どうも自分がゴジラに期待するものとは方向性が違ってたみたいです。2作目はメカゴジラ登場とのことだったんですが、どうやら機械怪獣としてのメカゴジラではなかった模様(ある種の環境になってたらしい)。3作目は(キング)ギドラ登場で、これは一応、怪獣的だったらしい。

 ただ、ゴジラやキングギドラの解釈・設定がちょっとぶっ飛んでいるようです。アニメゴジラ3部作は、人間(宇宙人も含む)の文明が発展すると、人間より優れた生物のゴジラが出現するのが必然、そのゴジラを捕食する異次元生物がやって来るのも必然、みたいな構想だったようです。人類に協力する宇宙人も地球人とは相いれない種族みたいな設定だったらしい(人類の反面教師的な設定とも思える)。

 あらすじレベルでの感想ではあるんですが、それならゴジラでやらんでもなあ、なまじゴジラにするから「これじゃない」感が出てしまうんじゃないか、という気がしました。シン・ゴジラだと、モロにゴジラものだったせいか、ゴジラ好きは大いに盛り上がっていた気がします。自分もテレビ放映されて観てみて、映画館で観なかったのを後悔したほどです。

 アニメ版ゴジラだと、どうもファンの熱烈度が低調気味らしいのは、ゴジラっぽさへの期待が外されたからかな。もっとも、脚本が虚淵玄さんですから、「○○っぽさをどう外してくるか」に期待するべきなのかもしれません。
(などと書いておいて、いざアニメ版ゴジラがTV放映になったら、正反対の評価をする可能性もあり。聞くと見るとでは大違いって、何度も経験してますから。)

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/21 (Wed) 09:46:31

今週金曜日の祭日は、例年のように「金狼感謝祭」を放送するので、関連公式ブログを貼り付けつつ。

https://ameblo.jp/garo-project/entry-12420312720.html

よって、今週のジンガ感想は、これを見た後になる予定。

★ジオウ

今週は、タイムスリップしたソウゴ分裂がややこしく、面白かった回。

まあ、いろいろタネ明かしは後編見てから腑に落ちるかどうかですが。特に絋汰神との関わりとか。

一番笑ったのは、ジンガが分裂したのと、ソウゴが分裂したのが実にタイムリーにかぶっていたことですね。
世界の破壊者と、魔王候補が揃いも揃って分裂ですか。何だか示し合わせていないでしょうね、と。

そして、鎧武編の次は、ゴースト編が来ることを公式発表されて、これでゲイツがゴーストライドウォッチを持ってた理由が判明するかな、と期待したく。

★ジョジョ

ミスタ回一話め。

サポートキャラとしてのジョルノが初めて描かれる回ですね。

ナンバー5をイジメるナンバー3とか、6人の子供スタンドをあやすミスタが、親しみやすいコミカルキャラになったり。
4が嫌いなネタというのも面白くて、共闘を通じて、ジョルノと他の仲間の距離が近づくと展開も、いい感じに思えました。

★グリッドマン

この番組に関しては、前情報が入って来ないので、毎回が予測不能で楽しいですね。

アカネちゃんのほんわかした黒さとか、アレクシスの親しみありげな残酷さとか、アンチ君の一途なライバル闘争心とか(だけど、創造主のアカネちゃんからのイジメが酷い)、敵役サイドが迷惑な連中だけど、妙にコミカルで。

一方、六花の家にたむろしている味方陣営。7人という大所帯のおかげで、グリッドマンの存在感がバトルシーンしかないなあ。
内海のツッコミ役になってるボラーさんとか、頼り甲斐のあるマックスさんとか、控えめながら会話展開ではボケ役になりがちなキャリバーさんとか、サボリ魔っぽいヴィットさんとか、全員のキャラを把握できたので、ある意味、日常の中に紛れ込んだ非日常異分子がいい味出してる作品ですな。

で、日常が実は造られた世界であることが分かって、さあ、どうやって収拾をつけるんだろうなあ、これ、とドキドキしてます。

★ゴジラ

アメリカ版ゴジラは怪獣好きなアメリカ人が作り、日本のアニメゴジラはゴジラのことをあまり知らない監督に「これまでにないゴジラ」を作らせたわけですが、

日本のものは製作体制からして、ゴジラファンのツボを解さない作品になっているとの評。
まあ、ツボを押さえた上で斬新な作品なら、評価も上がるのでしょうし、「ファンがゴジラに食傷して、新しいものを望んでいる」時期ならともかく、ゴジラ復活を待望していたら変化球でこれじゃない物ばかり見せられているような感じ。

ともあれ、誰を客層にしているか分からない制作体制にやや疑問を感じつつ、作品そのものは未見なので、そのうち見た上で批評はしたく。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/23 (Fri) 13:09:00

 金狼感謝祭情報に感謝です。自分が視聴可能なのはニコニコ生放送で、今日になってようやく金狼感謝祭のページが出来てました。昨日までは探しても出て来ず、やきもきしてました。

・金狼感謝祭2018 ニコ生特番 JINGA スペシャル(ニコニコ生放送)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv316824656

Re: 11月のスレッド(2018) - たさくらたすな

2018/11/24 (Sat) 02:03:20

 スタン・リー。マーベルヒーロー作品の原点となるファンタスティック・フォー初出のシルバー・サーファーの単独映画化の情報のほうも今年に入ってちらりほらりと出ていただけに、もう少しカメオ登場ネタの話題に触れたかったかなぁという思いですね。

 ソフトバンク日本一のほうもさらりと触れられてありがとうござます。ホークスと日本シリーズで対戦相手のセ側のカープにしろベテランが気持よく活躍kできる環境と育成環境の整ったチームが結果を出していることに改めて知識や経験をを積み重ねた人物のリスペクトとか育てることの重要性の大切さを感じつつ、スーパーヒーロータイム枠も新人育成環境とベテランになったOB・OG活用としての機能環境としてライダーだとクウガ以降の20作品の流れの中で立派に定着したなぁとなんとかこじつけな感想でまとめつつ^^;

■ジオウ
 オーズ編から鎧武編への流れとしてはレジェンドと関わりつつ急激に王としての力をつけつつあるソウゴと、その力に圧倒されるようになり、また自らの擬似ライダーの対処の仕方も覆されたゲイツにやや試練を与えられてる感じ、鎧武原典でサブライダー且つライバルでもある戒斗が登場。
 正直ソウゴが強くなったというより、ややゲイツが急激に弱体化してるんじゃと思わせるような流れを感じていただけに戒斗との交流で冬映画に向けての起爆剤に期待といったところかな。

■グリッドマン
 せっかく買ったジャンクをまた売り払ったのかと思うも拠点にしてる場所として変更があるわけじゃないので、そこは滞りなくという感じ。
 アレクシスに片目を切りつけられたアンチくんがどう立ち回っていくのか、よりグリッドマンをライバル視していくのか、それとも主人公サイドになるのか、第三の道を歩むのか終盤に向けて気にしつつ1クール予定なのがなったいない楽しさですね。

■ジョジョ5部
 セックス・ピストルズ。それまでのスタンド名がタロットや神話由来のものから海外ロックバンドの楽曲名やアルバム名だったのが、直接バンド名を使ってるパターンという当時の知人や雑誌等での感想ラインを思い出したりも。

■神ノ牙
 闇ジンガとの対峙から、刀眞をどうも食らおうとしてる危険性があるためと感じたのか修練場に預けようとやってきますが、闇ジンガが昼間にも影響を出しつつあるようですね。
 修練場の見習い騎士の中では一番の使い手の少年との試合で刀眞が負けた後に改めて自分が修行をつけなおす考えに切り替わった神牙だけど、この時点で既にどの程度闇ジンガが影響を及ぼしてるのか気になる所。
 そして見習い騎士とその師匠である法師共々闇モードで切り捨てたけど親の前で子が死ぬところを見せることで、あわよくば陰我を与えてホラー化させて食おうとか思ったのかどうかはともかく、さすがにこれは騒ぎが大きくなって物語が動いていきそうだけど、アクション回と暗躍的な回が適時繰り返される感じかなという印象です。アミリとアルヴァの関係も気になりつつ。

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/24 (Sat) 09:51:45

ジンガとジョジョ感想

★ジンガ

神牙の少年期は関係なかったや。

代わりに、父親がホラー化した背景に、アミリがいたわけですな。

そして、刀眞を自分から離そうと魔戒法師の里に行ったものの、何だかんだ言って、刀眞の意志により、別れないことに。
そこで終われば、ハッピーエンドだけど、最後にどんでん返しで終わるのが作風ですな。

悲劇かと思えばハッピーを見せ、ハッピーかと思えば闇を見せる。

闇神牙による父子殺しを見せて、陰鬱なムードで終わる。素直に面白いとは言えない後味の悪さが残るけど、まあ、ジンガの物語としては納得する面も。

★金狼感謝祭

まあ、ほぼ神牙尽くしな年で、雨宮さんは台湾でのイベント話をやって、生放送の舞台には登場せず。

で、情報としては、雷牙主役の映画、月虹の旅人が収録終えて、春から夏にかけての公開予定、と。

神牙の後番組については触れられず。まあ、また半年ぐらい休むのかな。

★ジョジョ

ミスタ紹介編の完結話。

普通にミスタの単独バトル回で、楽しかったですが、ジョルノは何もできず、事件が終わってから、入れ違いにミスタを追いかけようとするのはギャグかな。

トラックの運転手のリアクションが一番笑った。

まあ、命を奪われなかっただけマシかな。ジョジョでは、しばしばスタンドバトルに巻き込まれて、状況が分からず、困惑したリアクションの一般人が印象的に描写されてますが、今回のトラックの運ちゃんはモブキャラには珍しく、キャラ立ちした感。

次回は、チーム合流して、新たな展開っぽい。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/26 (Mon) 16:43:12

 NOVAさん、たささん、どうもです。

 ようやくフラッシュ3を観終わりまして、いろいろ感想を言ってみたくはあるんですが、まだまとまらず。特にラストでのウェルズHRの行動に感動すること多々で、落ち着いてストーリーを振り返ることが、まだできずにいます。

●仮面ライダージオウ(第12話:オレ×オレのステージ2013)

 タイムトラベルを使ったパズル的なクリアは相変わらず楽しめたんですが、フラッシュ3のラスボスの顛末も観てしまうと、多少の不満も生じてしまいました。未来を知っていることの利ですね。敵が時の利を得るのは倒す困難によって盛り上がるんですが、主人公に時の利があると、どうも今一つ盛り上がりに欠ける面は否めません。
 あくまでも個人的にですが、敵には利便が、主人公には困難が与えられるのが好みでして。鎧武編では、未来を知る故の便利設定は、敵にこそ使って欲しかったなあという一抹の不満がありました。

 それはともかく本編。前説のウォズさん、「この本(逢魔降臨暦)に書いていないことがあろうとは、露とも思いませんでしたし」と嘆いとりますな。ラストでは、本の記載が変化することが示されてまして、ウォズさん、さらに意外だったでしょうな。

 本編は前話ラストからの続きで、現在のソウゴ(白シャツ)と3日後から来たソウゴ(青シャツ)の遭遇。白シャツソウゴの動向を見ながら、青シャツソウゴが事態に介入してたわけですな。前話で気になったドアの張り紙も青シャツソウゴでしたか。

 これは、ツクヨミ、ウォズともに大いに怒る。過去へのうかつな介入はタイムパラドクス引き起こしかねないわけですし、そもそもこっそりやらんでも、未来ソウゴが「3日後から来たんですけど」と過去ソウゴ、ツクヨミらに明かしてもよかったはず。こうして途中で正体明かしてるですから、バレても可なら最初から言っとけよと。

 ただ、どうしてもそうしないといけないというのが青ソウゴの言い分で、後のことを考えると分からなくもない。ゲイツが(半ば敵視しながらも)盟友である場合は、過去と現在を分担して敵を撃破できるわけですが(何度か描かれた通り)、今回はゲイツが離れてしまっている。かつ、ゲイツが救出対象でもある。

 となると、ソウゴはリスク覚悟でも過去の自分に頼るしかないと考えたんでしょうね。なにせ、現状で味方ライダーはソウゴ=ジオウとゲイツだけですし、自分自身なら協力も得やすそうですから。ゲイツ不在だから無理が生じたということで、ゲイツの存在意義を示した作劇かもしれません。

 それはともかく、青&白ソウゴは意気投合、ツクヨミも賛同して、ゲイツ救出に一決。3日後から持ち込んだ鎧武ウォッチはあるんですが、青ソウゴは現在の鎧武ウォッチも手に入れる必要があると主張し、とりあえずウォッチ探索ですか。この時点ではちょっと分からなかったのですが(ウォッチを入手しないと、3日後でも持ってないことになるから、くらいに考えてた)、アナザー鎧武撃破の戦術が既に青ソウゴ的には分かってたからみたいですね。

 青シャツソウゴの地図の通りに行くと、白シャツソウゴとツクヨミは簡単に葛葉紘汰を発見(どうも神となった葛葉紘汰とは別人の模様で、神化しない歴史の紘汰か?)。しかも鎧武ウォッチを持ってる。もう一つはコダマスイカアームズですか。そこへアスラが現れまして、逆恨みで襲い掛かる。これを見た紘汰はいともあっさりとライドウォッチをソウゴに託し、バトル突入。

 ツクヨミは青ソウゴに連絡しますが、ロクなアドバイスはなく、突如現れたスウォルツにより、2つのライドウォッチはヘルヘイムの森へ。スウォルツは森へ出入りする力まで持ってたのか。当面のラスボスにふさわしい感じですね。スウォルツがどんぴしゃで現れたのは、ウォズの助言によるものらしい。この辺り、「逢魔降臨暦」に関連する記載があるんだろう。
(それにしてもスイカアームズがちっちゃい。だからコダマスイカアームズなのか。それとも、ソウゴがまだ使いこなせてないからかな。)

 ウォッチがなくてはアナザーに対処できない。ツクヨミ、白ソウゴは拠点の時計店に撤退。青&白ソウゴがいるところへ、順一郎が来てしまうわけですが、会話が字幕ですな。青&白ソウゴの字幕台詞は大量過ぎて読めず。録画で観なおしてみると、

青ソウゴ「いや、どこに隠れろっていうのさ!? どっちでもいいなら『今』でしょ! おじさんは左回りに振り向きやすいから、そっちのほうが危ないって。というか俺のほうが3日も先輩なんだよ! 敬ってもらわないと。ほら、人生の先輩だよ、先輩! もうソウゴさんって呼んでくれていいから。あー、足が痺れてきた。動けない。もうだめだ、俺は動けないな」

白ソウゴ「いやいや、3日後がいるほうがおかしいから。さっきツキヨミとウォズに怒られたばっかりじゃん。そっちが隠れなよ! 先輩なら先輩らしくしっかりしなよ。オレ! それにおじさんは右回りに振り向くほうが多いって聞いたことあるから危ないのはそっちだよ。もう一回言うよ! 3日後がいるほうが絶対おかしいって!」

でした。結局、青ソウゴが白ソウゴ隠す立ち位置を取って誤魔化せたわけなんですが、これって青ソウゴは3日後から来たんですから、どう対処したか知ってるはずですよね。なんで、すっと白ソウゴを隠せずに言い合いしたのか。うーん……ソウゴは慌てると分かっているはずのことも、うっかりすると考えておこうかな(^^;。

 しかし、意図的にとぼけている可能性もありますね。なにせ、青ソウゴはライドウォッチが森に放り込まれるのは承知で、白ソウゴらに教えずに対処させなかったわけですから。ウォッチについては、そのほうがうまく行くと分かってのことみたいですが、もしかすると過去を変えかねない未来からの情報提供は、必要最小限にとどめているのかもしれません。

 一方、ゲイツはヘルヘイムの森でさすがに困り果てているようですな。未来ではレジスタンスとしてゲリラ戦術なども経験ありそうですが、異界の森では手の打ちようがないのかしからん。しかし、前話から駆紋戒斗が指摘している、迷い(覚悟のなさ)が問題なのかもしれません。

 そこへ、スウォルツが放り込んだウォッチがゲイツのもとへ到着。しかも、同型ウォッチ同士で通信もできるわけですか(タイムトラベルがないと無駄な機能ではある ^^;)。これでソウゴがゲイツに呼びかけ、ウォッチを持って帰ってもらう=ゲイツ帰還、と相成るわけか。ゲイツ、覚悟が決まりまして、「あいつが魔王になるのは、この俺が止めてやる」ですか。倒すんじゃなく止める。なるほど、です。

 アナザーたるアスラは、ちょっと行き詰るとスウォルツ頼りですか。自分から正体現しておいて、どうするのかとスウォルツに詰め寄り、ちょっと宥められると納得している様子です。アスラが去るとウォズ登場。利害関係が一致すると称して、協力申し出ているわけですが、「逢魔降臨暦」に記載がないのに、なぜウォズがゲイツ排除に拘っているのか、ちょっと分からない感じもします。が、ラストでは「逢魔降臨暦」にちょっとした異変が生じたようですので、ウォズには嫌な予感が働いていたのかもしれない。

 アスラは自分を倒せる者がいないと安心しきっているのか、ダンスの練習に汗流してますな。そこへ白ソウゴ到着、青ソウゴはアナザー発生の2013年ですか。白ソウゴはまだ鎧武ウォッチを持ってない。が、鎧武ウォッチ持ったゲイツ到着。これで(5年差の)両面作戦が成立しまして、今回はウォズさんは2018年で祝福ですか(歴史変わった?)。バトル描写が画面分割でして、なかなかシンクロしてましたね。なかなかカッコよかったですが、ちょっと目が泳いで困るのが難点かも。

 これで何かが変わったのか、どうも紘汰神とその世界は消滅したらしい。駆紋戒斗を始めとするタンスチームメンバーも森から戻りまして、改めてアスラは追放ですか。ゲイツは結局、鶏肉片手に戻りまして、ソウゴに「お前を倒す」と宣言。ソウゴを前にすると、どうも突っ張ってしまうようですね。ウォズは「逢魔降臨暦」を見まして、「まさか、ゲイツ君の名前が?」と驚き、ゴーストのタケルがちらっと映りまして、次回へ、ですか。

 次回からは「ゴースト編」のようですが、ディケイドから門矢士が参加みたいですね。神ノ牙の神牙で主演の井上正大さんを観ているときですんで、雰囲気、キャラの違いが面白そうです。予告編を見る限りでは、「クールかつ自信家で誰に対しても尊大な態度で接し、傲岸不遜な態度を取ることが多い」(ウィキペディアより)という感じではあるものの、神牙/ジンガよりは甘めの雰囲気だったような気がします。

●神ノ牙(EP7:絆/断)&金狼感謝祭2018

 去年の金狼感謝祭もニコニコ生放送で視聴だったんですが、何度か「人が多いからプレミアム(有料ユーザー)優先」で追い出されました。今年はそういうこともなく、無事に視聴できまして、見損ねる部分がなかったのは嬉しい限り。

 もっとも、内容的には神ノ牙の舞台版の情報や紹介が主という感じでした。舞台版は動画などの視聴をしておりませんで、視覚的にいろいろ工夫があると分かったのは収穫です。てっきり、もっと素朴な舞台で(アクションの邪魔になるものを置かない)ワイヤーなどでアクション主体の作りと思い込んでましたんで、動きに合わせたプロジェクションなどを見せられると、いい驚きでした。ダンスチームがあるというのも、見せ方の方向性で納得するものありです。

 その一方、劇場版、TV版の情報は期待したよりずっと少なかったかな。雨宮慶太監督も台湾に出張中で収録が多く、生出演での臨機応変の受け答えがなかったのもちょっと残念ではありました。劇場版で雷牙となると、TV編に引き継ぐかどうかなど、気になる点がいろいろあるわけですんで。

 神ノ牙本編は、今週は寄り道回の感じでした。アニメ前作の牙狼VLでも、こういう流れってあったような。アクション回と情報的に進める回が分かれている作りですね。ストーリー、ドラマがはっきりするのはいいんですが、1クールでやっちゃうと進め方に苦労したりしないか、ちょっと心配ではあります。ただ、もうラスボスが前半ラストではっきり出現してますんで、後半の出だしとしてはこういうのが適切なのかもしれない。

 ともかく本編。ジンガ~神牙転生のナレーションなしの始まりで、嫌がる刀眞を、保護と修行を兼ねて里に預けに向かう、という出だし。が、里についてみると、刀眞にとって懐かしい友達もいたりして、嬉しい面もあるわけですな。

 里の(事実上の)長は葉祐で、修行中の若手(というか子ども)の中でも昴流は優秀ということらしい。葉祐は神牙の頼みを快諾するも、鏡に映った神牙がジンガになったりするわけですね。前回は、現実にも影響する悪夢にジンガが出現したらしい、ということでしたが、今回は鏡の中ながら、はっきり現実世界にジンガが出てきた、ということですな。

 しかし、神牙としては気の迷いがなせる幻覚かもしれないと思っているのか、葉祐にジンガについて相談する様子がない。葉祐からは神牙の父:瑞斗について続報があり、邪気を込めた短剣によりホラー化した可能性あり、ということですか。再現シーンは例の女のようですから、アミリの犯行と視聴者的には考えていいんでしょうね。非常にややこしい事情(神牙の両親の画策とか)を考えてたんですが、そうではなくもっと単純に「すべてはジンガとアミリの画策」と思っていいのかもしれません。

 一方、楓沙は葉祐にかなり直截に相談してますな。楓沙とて、神牙&ジンガだとまでは知れりませんから、二重人格的な現象と思っているようで、そのため核心に迫る流れにならないようです。そのせいか、葉祐が楓沙に授けたのは、刀眞を確かめる術になってしまった。このとき、神牙を直接確認する動きになっていたら、ラストの惨劇は防げたかもしれません。

 一方、刀眞。いろいろ思うところはあるんでしょうけど、里に置いて行かれたくない→強さを証明すればいい、と考えて、子どもでは里一番の昴流に勝負に勝ったら、里に預けないという賭けに出たわけですな。しかし実力差は歴然で完敗。全力の正々堂々ですから互いに認め、友情が芽生えた様子がありますね。

 で、神牙も結構、弟には甘いようですな。なぜ負けたか教えると言って打ち据え、しかし一緒に来いということに。真剣な勝負を見て、思うところもあったんだろう。

 というところまでは、いい雰囲気の希望的な流れだったんですが、夜半に至り、昴流が父親:要に稽古つけてもらっているところへ、神牙が舞い戻って来る。昴流の軽口に乗るふりをして、模範試合に持っていって、突如バッサリ。瀕死ながらまだ息がある要の目の前で、息子の昴流もグッサリ。いずれも左手ですね。相手はホラーではありませんが、殺意の象徴ということなんだろう。

 それにしても、子どもは充分に怯えさせておいてから殺害、父親は我が子の死を嘆き悲しむ間があるように殺害し、しかもジンガ(なのか神牙なのか)はせせら笑って見ている。充分に「コイツは滅ぼさねばならない」と印象付けられた気がします。次回は「盲信/懐疑」ですか。予告映像からすると、アクション多めでやってくれそうです。


 アニメ(ジョジョ、GRIDMAN)の感想は明日あたりに書こうと思います。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/27 (Tue) 09:58:40

 感想の続きです。

●黄金の風(ジョジョ、第8話:セックス・ピストルズ登場 その2)

 完全にミスタ回で、ジョルノは道化役になってましたね。アバッキオ回だと、人質となったためバトルには登場せずだったものの、敵の正体を暴くために飛び込んだことがあり、重要な役回りはありました。前話からの今回だと、島への上陸に役立ってはいますが、その後はさしたる活躍なし。見せ場を他のキャラに譲っているような印象すらあります。

 それはともかく本編。アバッキオ回と同じく、ミスタの来歴から始めてますな。家庭は経済的にはそこそこ安定の感じですが、かなりの不良でしたか。ちょっと気になったナレーションが「人間にはそれぞれ定まった運命があるものだ」です。荒木飛呂彦さんの黄金の風編での運命の考え方は、第4部までの「運命は変えられる」から変わり、「変えられるものなら運命ではないだろう」になったんだそうです。

 悲観的になったように思えますが、どうも真意はそんな単純ではないらしい。個人的な勝手な解釈としては、人為のものは変えられるし最適を目指すべきだが、天候や地形などは変えられない、ということです(「孫子」の基本的な考え方)。荒木飛呂彦さん、キャラを極限状態に置いていろいろ試行錯誤した結果、運命についてより精密に考えるようになったのかもしれません。

 いかん、脱線した。ミスタは結局、弾丸が飛び交う中で冷静でいられる才能があったわけですね。ギャングとの撃ち合いを制した結果、たぶんブチャラティに見いだされたんでしょうけど、詳細は描かれず。このときはまだスタンド能力はなかったようですから、ある武道の開祖「弾丸が飛んでくる前に当たる場所が白く光るから避けた」みたいな天才だったんでしょう。さらに銃向きのスタンドも得たと。

 ミスタの来歴紹介が終わると、先週からのバトルの続き。走るトラック上の対決という、アクション映画でありそうな見栄えのする舞台です。先週ラストだと、トラック運転手が大写しになって終わったわけで、当然、この運転手が、と思ってしまうわけですが、ミスタは突如、トラック屋根に向けて発砲。

 なるほど、運転手にはさっきつけたはずの足の傷がないから、別人というわけか。ヘッドショットが決まったわけですが、敵は「痛ぇー」で済んじゃってる。まるで、初期のドラゴンボール(悟空)ですな。しかし、相手は確かに人間のはず。ということは、そういうスタンド能力と考えるのがジョジョ世界。
(ミスタが「脳みその急所を外れたのか?」と考えてまして、観ていて「そんなアホな、脳自体が急所だよ」と思いかけたんですが、右脳と左脳の間など、脳にもある隙間を貫いた場合は、非常に低確率ながら、ほぼ無事に済むこともある、というのを思い出しました。)

 なんで撃たれて大丈夫なのかは今話の敵、サーレーがすぐに明かしてくれまして、彼のスタンド:クラフト・ワークによるものでしたか。触ったら止められるのか。後半では非常に便利な使い方も披露されてまして、例えば救助隊員になってたら、多数の命を救ったんじゃないかと思えます(もっと壮大には、軌道エレベータ建設とかもあり得る)。どこで人生の選択間違えたんだろうなあ。

 ミスタは弾丸を打ち尽くし、リロードしようと思ったら左手がトラックのサイドバーから離れませんか。運転手も同様のためトラックが止められない。が、ミスタは奥の手があるのか。帽子から替え弾落として、セックスピストルズが補助して弾を込める(「グレネーダー」のリロードを思い出しました)。ちょっと卑怯なくらい便利です。

 2発撃ちでなんとかサーレーをトラックから叩き落すものの、弾込めで2発ほど落っことしまして、これでミスタが無駄に悩む。残り弾が4発しかない。観てて、3発だけ込めればいいじゃないかと思ったんですが(ミスタも3発だったらと言うわけだし)、よく考えたら、弾込めるときにミスタの大嫌いな「4つの中から選ぶ」が発生してしまうから無意味なんでしょうな。面倒なゲン担ぎで、セックスピストルズの面々も同じゲン担ぎしとりまして、さらに面倒臭い(^^;。

 そうこうする間にも、ミスタは運転手に止めろ、止めるなと連発し、運転手が混乱して行ってますね。わざとコミカルにしている気がしかけたんですが、よく考えると違う。ミスタの「後に言う方が正しいんだよ」は実はもっともな話です。最新の判断ですからね。

 さらに、少し後で「なんでトラックを止めてんだ」と叫んでますが、これはたぶん、ブチャラティチームで行動している場合だと、仲間が状況を察して、言わなくてもミスタの都合のいいように動いてくれるからなんでしょう。ただ、バトルに必死になり過ぎて、運転手が見ず知らずの一般人ということをうっかりしがちなんだと思います(敵が相性の悪いスタンドなんで仕方ない面はある)。

 それはともかく、敵サーレーが戻って来る。小石放り投げて空中で固定、足場にできるわけですな。もう一つの使い方は、いったん止めた物体、あるいは止まっている物体に力を加えておいて、任意のタイミングで射出できるわけか。狙いが正確でない、速射ができない欠点はあるものの、弾切れなしの射手といえそうです。

 ミスタは一か八か、残り弾丸1発と明かして油断を誘い、セックスピストルズも使ってサーレーの口の中に撃ち込むものの、そこもガード範囲で有効ダメージを与えられない。一方、サーレーは弾丸に力を充分注ぎ終わって、発射。万事休すですが、ミスタが一枚上手でしたか。口への弾丸はおとり、実はセックスピストルズをサーレーの弾丸に集中させていたわけか。

 これで弾丸の軌道はミスタ側の思い通り、サーレー撃破となる。ポイントは皮一枚で止めるサーレーの能力でしたか。1発目が頭部で止まってるから、それを押し込んじゃえば倒せるわけですね。相変わらず勝敗がくるくる入れ替わるバトルで、楽しめます。

 一方、ジョルノ。海岸で焦りまくってまして、山へ向かえる車を探すも見つからず、結局、なんとか無事に港まで降りてきた例の運転手の車に強引に乗り込んで、山へ向かわせちゃいますか。狂言回し役でもありますが、ジョルノがまだブチャラティチーム新参で、状況を察せないということも示しているのかもしれません。

 次回は「ボスからの第一指令」ですか。内容紹介がないので、ちょっとどういう話なのか分からずです。調べれば見当くらいはつくんでしょうけど、まあいいか。1週間くらいなら待ってもいい。

●GRIDMAN

 前話なんですが、ネットで少し感想などを漁ってみると、「トラウマ回」と言っている人がいまして、何のことだろうと思いました。確かにアカネの怖さとか出てたとは思うんですが、突出して酷かったということはないはず。さらに調べてみると、ウルトラマンレオのトラウマ回のことだと分かりました。

 その回に出てくる怪獣(呼称は円盤生物らしい)がシルバーブルーメで、主人公のゲン以外のMAC隊員を全員惨殺、続いてゲンの近親者を含む多数の一般人も惨殺、いずれも阿鼻叫喚のシーンだったらしい。さらに、非常にリアリティのある怪我人やら死亡者発表やらの描写があり、あまりにも生々しいため、トラウマ回と言われるようになったんだとか。

 そのシルバーブルーメのミニチュアがアカネの部屋にある描写がちょこっとあり、レオをよく知っている人は一目で「うわあ、シルバーブルーメだ」と気が付いたようです。やっぱり詳しい人が熱心に観てるんだなあと、感心した次第です(同時にそこまでシリアスなレオの作りにも)。

 もう一つ、今さらながらですが気が付いたことがありまして、OP曲の歌詞です。「目を醒ませ~侵略されてるぞ」なんて、本編の内容そのまんまの出だしであるのは置いておきます。あれっと思ったのは、最後の「君を退屈から救いに来たんだ」です。最初、裕太ら、ないしは視聴者へのメッセージと思ったんですが、OP映像では教室で頬杖つくアカネ→窓を破ってグリッドマンが見える→にっこり笑うアカネ、となっています。

 もしかして、退屈から救う対象ってアカネなのかなと思いました。裕太も本編で「やるべきことができた」旨、言ってましたし、もしかしたらGRIDMANは「アカネを救う物語」なのかなと。(ED曲については、未だ分からず。アカネと六花がやけに親しそうなのが、今話のこともあって非常に気になりはするんだけど。)

 それはともかく本編。学園祭準備に入っとりまして、前話のアカネらの動向に関わらず、相変わらず表面的には平和な世間になってますね。しかし、裕太のクラスの企画をやろうと言い出したのは、第1話で消された問川たちということで、どこを突っついてもじわっと怖い部分が出てきます。一般人だと企画の理由を知らないんだろうな。さらに学園祭自体も、不審ですね。今回のアカネの作戦を考慮すると、アカネが開催させた可能性が高そうです。もっとも、アカネ本人は後のシーンで学園祭が嫌いだと言ってるのではあるんですが(無駄に深読みすると、嫌いだからこそやっておいて壊す、ということかも)。

 裕太らが自分たちの街の正体などについて話してますと、新世紀中学生が乱入。1人遅れて、キャリバーも堂々と校門から入って来る。この人らもアレクシス同様、他の一般人から気にされてないのかと思ったら、そうではなかったですか。警察に通報されたみたいですね。やっぱりそうなるか。世界の神と眷属以外は特典はなし、と。
(天井の都市についても話されてますが、自分的にはスペースコロニーを思い浮かべてしまいます。ガンダムで出たような回転重力式ですね。)

 そのアカネはまたもや怪獣作りですか。今回はかなり熱心かつ突貫工事で作ってたみたいで、グールギラスの改造版、メカグールギラスですか。生身の感じが全くなく、もうロボットですね。その癖、後でグリッドマンに全アシストウェポンが集結すると、ロボットみたいだと不満言うとりましたな。
(アカネのメガネにひびが入ってたのが気になりますが、単なる演出かな。)

 さっそく怪獣出現させるのかと思ったら、学園祭当日に暴れさせるつもりでしたか。一般人も多数巻き込んで殺害というわけか。これでは裕太らも対応せざるを得ないという狙いですね。それにしても、やりたいことと犠牲の大きさがあまりにも不釣り合いです。アカネからすると、街の人間といえど、ゲーム中のキャラくらいに見えてるせいでしょうか。

 アカネの自信作だけあって、どうもこのままでは対抗できそうにない。ということで、裕太・内海が話して出した策が「グリッドマンとアシストウェポンを小型化して出動させる」ということですね。前の一斉出動でフリーズしてしまったのは容量オーバーだから、容量削減=小型化すればいいわけか。鈍い自分もようやく気が付いたんですが、前話での「グリッドマンと新世紀中学生は、まだ完全ではない」というのは、この全合体を指してたみたいです。

 六花は戦うより先にやるべきことがあると言い、何かと思えば、アカネに直接あたってみることですか。一理あるはずですが、話がどうも険悪な流れに。ついに内海が「お前(六花)は感情でしか考えられないもんな」と言ってしまい、これはさすがにマズイ。案の定、六花はカチンと来て出て行ってしまう。内海、即座に反省するところは、素直な面もあると評価できるし、実は感情で考えたのは内海もであったということにもなる。
(最初、「女は感情でしか」と言ったのかと思い、さすがにそれは最低だろう、こんなキャラだったかと思ったんですが、観なおして確認したら「お前は感情でしか」で、ちょっと安心した。)

 結局、六花より先に裕太&内海がアカネに再接触、考え直しを迫るもののアカネは取り合わず、話にならない。六花は通学バス車内でアカネと話すも、かえってアカネから残酷な事実「六花はアカネを好きになるよう設定されている」を突き付けられ、こちらも話にならない。住人も全部そうだったんですか。しかも怪獣から作られたのか。その怪獣はどこから、というのは気になります。怪獣フィギュアから怪獣は出てくるものの、怪獣少女はアカネが作ったのではないそうですし、どうもはっきりしない。
(この辺りで、アカネが新作怪獣を教室で披露したとき、女子高生が無関心なはずの怪獣にクラス女子複数がいかにも自然に興味を示していたことを思い出し、「アカネを好きになる設定って、そういうことか」と思いました。)

 はぐれ狼状態のアンチ君、グリッドマン側拠点のカフェにやって来て、飯食わせてもらったりしとる(六花に続いて、六花ママもか。もともとはアカネがやってた。アンチに飯を食わせるって、何らかの意味があるのかな)キャリバーとスマホの番号交換もしたようですね。アンチ君、だんだんグリッドマン側に近づいて来とります。

 グリッドマン同盟の不和も問題ですが、どうも内海も六花も仲直りはしたいんだけど、きっかけがつかめないみたいですね。そうこうしている間にも学園祭準備は進み、ついに当日。先手を打ったのはグリッドマンで、突如学校に乱入して、集まった人々を追い散らす。なるほどと思いましたが、グリッドマンが小さいですな。作戦通りだから当たり前ですけど、3階建て校舎と同じくらいの身長って、どうも迫力に欠けます。

 これに応じたアカネがメカグールギラスを出し、バトル開始。アカネもグリッドマンのサイズに失望するものがある様子ですね。強敵と思ったからこそ倒すために用意万端整えたら、やたら小さいんじゃ気が抜けるのも仕方ないかも。

 が、全アシストウェポン出動、合体するとぐっと迫力増してますね。サイズも通常と同じくらいになってるかな(アシストらのサイズを足してこうなったようにも見えるし、グリッドマン自体が通常サイズになったようにも見える)。バトルは見ての通りという感じで、さすがに全員集結だなあ。陰鬱なドラマをバトル中はつい忘れてしまいそうでした。六花も内海も喧嘩のことは忘れたみたいに協力してましたしね。
(学校から避難させたけど、戦禍は街中心部にも及んでおり、広範に被害甚大、死者も出たはずだけど、それは構わなかったのか気になる。)

 アカネの自信作の敗北で決着、はっと我に返りまして、ちょっと違和感。学園祭がそのまま執り行われています。翌日になって、怪獣部分の記憶が欠損したということなら分かるんですが、まだ怪獣騒ぎ当日ですよね。もしかして、怪獣が出た直後でも記憶や歴史が塗り替わるように、街がバージョンアップされたのかしらん。ま、まあいいか。

 六花と内海の喧嘩は、六花の予想に反して内海が率先して90度のお辞儀で平謝り、で決着か。六花が先に謝るよりずっと順当です(どっちが先に雰囲気壊したか、といったことはあるけど、やはり内海の最後の一言は結構重い)。男女入れ替えのコスプレやってるようで(すぐ後で「男女逆転喫茶」と出てますね)、雰囲気的に軽くなってたのも幸いしたのかもしれません。

 ED曲の映像は学園祭バージョンで、たぶん今回限定でしょう。曲後、アカネが自室でめげており、「また勝てなかった」はよくある悪役台詞ですが、このままじゃ私の街が」と続くのが地味に怖い。アレクシスが慰めに来まして、「君は才能にあふれる人だから」などと持ち上げる。なんとなくですが、どうもアレクシスがアカネを破滅する方向に誘導しているような。

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/28 (Wed) 23:59:04

最近は、スマホのスパロボにハマっているNOVAです。

まあ、年末で仕事が忙しくなれば、ゲーム気分でもなくなるので、今だけ限定って奴でしょうが。

冬コミの準備関係で忙しい人もいるでしょうし、それでも、定例でまったり書き込みができればいいかな、と思いつつ。

★ジオウ

ゴースト編で、ジンガ、いや世界の破壊者ディケイドまで登場するというニュースに盛り上がっております。

この間、騎士神牙VSホラージンガの二役バトルを展開したと思ったら、ジオウ世界まで乱入してくるとは、さすがは通りすがりの仮面ライダーだな。
ええと、ディケイドだけはタイムジャッカーの影響を受けないのか、それとも、アナザーディケイドになっているから、ベルトがピンクなのか、いろいろ気にしつつ、こうなるとタケル殿の存在感がどうなることやら。

ともあれ、次回ゴーストで、その後、ドライブが来るようなら、年末劇場版のWと合わせて、平成2期が網羅されるわけで、すると後は1期のアギト、龍騎、剣、響鬼、カブト、キバの6作かな。
555が出演済みで、クウガと電王が劇場版に出るので。

とにかく、ディケイドとジンガの役者リンクで盛り上がりを期待しつつ。

★グリッドマン

フルパワーグリッドマンの格好よさと、アカネちゃんの六花に対する不気味な偏愛が印象深かったです。

「六花は私を好きになるように設定されているから」って、何だか自分が人間ではなく、バーチャル世界の架空人格であると宣言されたようで、結構ゾクゾクします。

ところで、これって、アカネちゃん自身、アレクシスが作成したアバターである、という可能性もないだろうか。
何だか、本物と偽物がどうなっているのか、いろいろとモヤモヤジワジワ感じるものがあって、面白いな。

それでいて、勢いづいた格好よいバトル演出をないがしろにしない辺り、1話ごとに見終わった充実感があります。

>アカネのメガネ

最初からヒビが入っていましたね。

これがアカネの壊れた心を象徴しているとか、現実世界で虐待を受けている証拠とか、いろいろ仮説があるみたいですが、このメガネのヒビに本編でどう言及されていることやら。
基本的にメガネは怪獣を動かしている部屋の中でしか付けていないので、他のキャラが指摘できないわけで、どうドラマに活かされるか、気にはなります。

★フラッシュ3シーズン

視聴完了おめでとうございます。

自分は、9話のクリスマス回で止まっていますね。

実は、11月が風邪を引いて、体調悪化している時期が序盤と中盤の2回あって、夜更かしなどを控えていた件もあって、どうも今年は、無理ができないなあ、と思っております。
ちょっと、9月の台風騒動以降の疲れなんかも、この時期に降りかかったのか、とか、例年の秋よりも勢いが落ちているなあ、と思ってますが、その分をフィクションの盛り上がりで救われている気分ですね。

季節の変わり目で、一年の総仕上げの時期に、また今年もいい一年であった、と感じていきたいです。
そのために、あと一ヶ月頑張ろう、と。

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/30 (Fri) 09:49:06

●GRIDMAN振り返り

 フラッシュ3観終わって、次のDVD何観ようかと思ったんですが、NOVAさんのタイムリーなご指摘がありまして、GRIDMANを観なおしてみました。すると、いろいろ発見がありまして、後半~ラストまでの視聴に役立ちそうです。

 まず、第1話。ご指摘を受けてから気が付けたんですが、確かにアカネのメガネにヒビがありますね。仰るような解釈も頷ける感じですが、直接的には目が血走っていることの婉曲表現のようにも思えます。

 冒頭、アカネが学校屋上で見上げる昼の空に星→複数に分裂→ズンという効果音と暗転というシーンがあるんですが、記憶に残ってませんでした。第5話の遠足回で、裕太が居眠りしたときに夢に出てきたりもしてましたが、初見では意味が分からずに観ていた気がします。
 
順当に解釈すると、グリッドマンと新世紀中学生(アシストウェポン)が、アカネの世界にやって来たということなんでしょう。この直後、裕太が記憶を失った状態で目覚めるわけですが、裕太がこのタイミングでアカネ世界に出現したわけではなさそう。グリッドマンに呼応して、ヒーローとして覚醒したと考えるべきなんでしょうね。

 だけど、妄想をたくましくすると別の可能性も考えてみたりしたくなります。
 なにせ第1話冒頭ですから、時系列がはっきりしません。「ズン」がアカネの電脳世界ではなく、現実世界の出来事だとどうなんだ、とかですね。下手すると、グリッドマンらの地球落下で大被害→生き残った人々は電脳世界に退避(生身の体は映画マトリクスみたいな状態)みたいなこともあり得なくはない(作風上、あり得ないけど ^^;)。

 それ以外だと、内海が(裕太に)「才色兼備のアカネはクラス全員から好かれている」旨、アカネの凄さを述べているけど、これは「アカネ世界の住人はアカネを好きになるよう設定されている」の伏線だったのかもしれません。

 第2話に入りますと、OP映像でグリッドマンの各アシストウェポン装備が出とりますな。第2話の時点で既にネタバレしてくれてたのか。次回予告とかないし、先の情報の不明点が多いわけですが、明かしてくれている情報もあるわけですね。怪獣少女もOPに映っているわけですし。
 それにCM。録画で観てたのでCMを早送り飛ばしてたんですが、レオや実写グリッドマンの映像ソフト宣伝があり、グリッドマンだと都市も映っており、実は貴重な情報源だったようです。レオについては、円盤生物シリーズのフィギュアがちらっと映っていたことから、過酷な展開も暗示されているのかも。

 裕太らの会話中の「グリッドマン」という名前を聞いたアカネ、ぼそっと独り言で「お客様と関係があるのか?」と言ってます。「お客様」って、グリッドマン出現以前(物語開始以前)からの重要ワードだったのか、とようやく意識しました。

 怪獣が(アカネの不興を買った)教師に止めを刺そうとしたとき、グリッドマンが救っている。このシーンは見逃したか、印象に残らなかったようです。後で教師が再登場したとき、謝れるように変わったのと何か関係があるかもしれないですね。アカネは別の回でもターゲット定めて怪獣作ったりするわけですが、アカネの目論見通りならターゲットは以前からいないことになり、グリッドマンが守り切ればアカネがターゲットを消そうとした動機がなくなる、とか。

 第3話では、アンチ君登場ですね。六花と初遭遇し、六花が自分の弁当を差し出しますが、このときはアンチは無視して去ってます。この回でキャリバーが学校に現れてますが、誰も気にしていないようです。学校外でも同様ですね。後の回では不審者扱いされたわけで、違いは何なのか気になります。

 内海が「怪獣の正体は人間」と察し、裕太が怪獣を倒すことにためらいを感じてしまうわけですが、アカネはあっさり「的外れ、怪獣に正体はない、怪獣は怪獣」と言ってます。これはもしかすると、後の回で市民が怪獣から作られているとアカネが明かす伏線だったのかなと思えます。

 そんな調子で、復習してみまして、だんだん分かってきたような気がします(ということは、今まで、かなり分かったつもりで、実は分かってなかったorz)。

 第6話での見落としにも気が付きまして、ツツジ台駅での隣接駅の表示です。裕太と怪獣少女が電車に乗るときと降りたとき、

  乗るとき:誠晶鹿瀬←ツツジ台→桜ガ丘
  降りると:ツツジ台←ツツジ台→ツツジ台

となってました。降りたときの異常には気が付いたんですが、乗る前だとごく普通の表示でした。気が付くと、さらに怖い感じですし、こういう変化が何らかの意味があるかもしれないと思うと、好奇心も湧いてきます。

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/11/30 (Fri) 12:28:55

11月最後の書き込みです。

★ジンガ

ゲスト出演の魔戒法師に乗せられて、人助けに調子付く神牙の話ですが、最後の最後に、「助けた人間がまた陰我にまみれて悪事を働いている事実」に直面し、絶望と人間不信に陥るまでが描かれている、と。

闇への誘惑に打ち勝つよう、徹底して良いことをしようと頑張っていたら、自分が神様になったつもりになって暴走し、その末に、人としての自分を制御するタコ糸が切れちゃったとか、そういう流れですね。

そして、神牙の変化を心配する楓沙がどう動くか、を気にしつつ。

次は、ジオウのジンガ、じゃなくてディケイドを楽しもう。

★グリッドマン

振り返り感想を拝読しての意見を一つ。

>キャリバーさんたちの認知

これは予想ですが、アカネやアレクシスさんが彼らの存在を認知しているかどうかが、人々の反応に影響したのかもしれませんね。

この世界がアカネ、あるいはアレクシスの創造物であるなら、彼らの知り得るものだけが世界に受け入れられ、知り得ない存在は、無視されるというか気付かれない。

そして、グリッドマンとのバトルでアシストウエポンの存在が完全にアカネたちに知られるようになったからこそ、その人間体も世界の住人が認知するようになったとか。

他の可能性としては、キャリバーがアンチと接触したことで、アンチの持っている情報がアレクシスさんの知るところとなり……ということかもしれないし。

それにしても、アカネがひとたび創作者という視点を向けると、非常に感情移入できますわ。
いや、創作者じゃなくても、掲示板の管理人と考える方が、話の通りがいいかも。
管理人としてのアカネは、世界にそれなりに溶け込みつつ(一応、表向きの社交は普通にこなしている)、なるべく温厚に振る舞いながら、自分の世界にそぐわない存在に対しては警告あるいは、場合によっては削除などの強権も振りかざせる。

まあ、管理人が強権を振りかざしすぎると、独裁スイッチみたいで嫌なんで、その辺は自制心も大事なんですが、アカネの場合は、沸点が低いのと、「自分の世界の住人を対等の人間と考えておらず、自分の創造した操り人形ぐらいに考えている」ので、気に入らなければ容易に排除できる。
もっとも、その手段が怪獣なので、大きな被害をもたらす形になり、その後の修復手段も怪獣という独特の背景描写につながっているのですが。

★余談

で、これは個人的な感慨なんですが、「うちの掲示板に、招かれざる客(我々の共通の知人である例の人)が来訪して、ぼくが初めてアカネちゃんの気持ちに共感できた」という状況があります。
夏に2度目のメール絶縁して、この11月までは煩わされずにいたのですが、ちょうど、こちらが体調不良の時期にメールが来まして、何というか間が悪い御仁だなあ、と思いながら放置していたら、まあ、掲示板の方に書き込みがあって、メールじゃなければいいかと思いつつ、場当たり的に返信対処。


話題的には悪くない(スパロボなのでツボではある)し、相応の刺激にはなったんだけど、2度目の書き込み(これも先にメールが来たので、絶縁宣言どおりにスルーしていたら掲示板で書き込み。内容は似たようなもの)が来て、この内容に、ぼく自身が憤りを覚えたわけですな。
簡単にいえば、「シリーズの新作を嬉しそうに持ち上げる(それ自体は悪くない)一方で、この数年の作品を無遠慮に貶すという愚かさ」を露呈した。当然、その中には、ぼくが楽しんだ作品も入っているわけで。具体的には、ヤマトやナディアやハーロックを貶める内容。

まあ、世代的にそれらの作品に愛着がないというのは分かるにしても、「ある物を褒める際に、別の何か(それもよく知らないもの)を貶す、という三流批評家みたいな所業」をやっているわけで、
要するに、「そのジャンルに詳しくない、にわかな人間が旧作批判すれば通ぶれる」という、そういう現象ですな。匿名板なら、それによって議論の活性化という流れになるのですが、「管理人個人との交流が目的で、管理人の好きな作品を貶める」というのは、どうなのかなあ、と思ったりも。

私情を抜きにするなら、その発言が掲示板の趣旨にかなっていて、場の雰囲気を崩さない(あるいは話し手が修復できる)のであれば、一時的にカチンと来ても、大目に見るべきなんでしょうが、
まあ、腐れ縁なので、そういう気遣いができない輩だということは熟知しているために、排除せざるを得ないのでしょうな。

これで、同じ批判発言でも、実際にその作品を見たり、プレイしたりの実体験を踏まえた上での感想なら、「生きた意見で参考にもできる」んでしょうが、
また、「こういう作風が好きだから、それを期待していたら、そうはならずにガッカリした」と言った類の論評なら、個人の意見として面白くもあるのですが、

彼の場合、知らないものの情報を仕入れるにしても、「センセーショナルな悪評に乗って、それが正論、一般論だと思い込んで、自分の意見じゃなくて、貶しても許されると考える無責任な言動」ですから、すごく底が浅いんですね。
もちろん、きちんと情報を受け止めるなら、何事にも良い面、悪い面はあって、両方の意見を見ながら、その中で自分の立ち位置を定めるなり、そこまでの労力を傾けないなら積極的に話題に出さないなり、「自分が詳しくないことには極論、暴論を控える」のが真っ当な論者の社交術と考えますが、

元々、引き出しが少ないから、センセーショナルな意見に影響されやすく(それが一面的で、ファンの一般論とは限らない。むしろ悪口の方が場が活性化しやすい)、実プレイがないから、愛着もなく、元の悪口をさらに尾びれを広げて増幅させる傾向がある。

いろいろ問題点はあるのですが、三つにまとめると、「よく知らないものの悪口を、ネット上の一意見に流されて、場の趨勢を分からないまま平気で書く」
「一度受け入れられたら、調子づいて、何を書いても許される。どこまでも絡みつく。しつこい」
「コンスタントな書き込みで、場の空気を作るとか、乱れた空気を修復するとか、そういう地道な社交をせずに、空気を乱しっぱなしで修復できない」

こんなところですかね。

で、今回、ぼくは彼に対して、掲示板でできる断固とした過剰対応で臨むことにしているわけですが、いささか感情的にもなったと思うので、この場で、状況報告含めて、吐き出させてもらいました。

まあ、一番の結論としては「不快な相手には関わらない」というものですし、ぼくも今年は創作関連で「ラーリオスに決着をつけた」わけで、もう彼と関わる理由はないのですが、
元々、友人の少ない人間は、「ある人間に嫌われたから、縁切りして、別の人間と仲良くするとか、積極的に社交を広げる術を持っていない」ので、どうしても少数の人間にベッタリしがみ付く傾向があります。
でも、そういう人間って、相手に嫌われたくないから、相手を怒らせるような言動には気を使うという社交術を身につけるものだと思うのですが(相手の好きなものの悪口を言わないとか、悪口を言ってもフォローするとか)、まあ、「相手してもらいたいから、わざと相手の気に障ることを言って、怒らせることで反応を誘う」という小学生男子戦略の可能性もあるのかも、と思いつつ、

こちらとしては、定例以外の非建設的なアクシデントには巻き込まれたくない旨、伝えておきつつ、創作外の心情吐露でした。

お目汚しであれば、失礼しました(ペコリ)

Re: 11月のスレッド(2018) - K.K

2018/11/30 (Fri) 15:26:14

 まず、GRIDMANに関しまして、私が投稿して直後といっていい時間で「なるほど、それはある」と思えるご指摘に、感謝です。アカネ&アレクシスの認識がアカネ世界に反映されている可能性ですね。そこも気を付けて観てみると、新たな発見があるかもしれなません。

 一方、件の人については、大変ですねと申し上げるしかありません。掲示板のほうを覗いてみましたが、いつまで経っても彼は何も変わらずのようですね。年齢相応はもとより、10年前からの進歩が感じられない。何かが好きと言うのに、嫌いなものがいかに駄目かで語ろうとする。しかも知識があやふや。間違いを指摘したり、訂正してもスルーすることが多く、徒労感が増してしまう。

 前に彼が出没したのは、特撮掲示板でしたか。他の参加者への影響もありますし、対応に苦慮されているのが、傍目ながら多少は分かりました。自分でも似た苦労をしてますので、いろいろ察するものがあります。件の人で生じるご不満などは、ご遠慮なくこちらで吐き出して頂ければと思います。

 話を切り替えまして、NOVAさんの掲示板で拝読したDDについて。スパロボシリーズは自分は全くプレイ経験がないんですが、DDのデビルマンについて、原作版となっているのが、私も「どうしてだろう?」と思いました。認知度で考えると、原作の読者より、アニメ版のほうが視聴者が多そう。原作は世界観がかなり特異で、他作品とのクロスオーバーだと、世界観を平易にしてある感じのアニメ版のほうが親和性も高そう。

 と考えて、はたと思い出したことがあります。アニメ版デビルマンはクロスーバーがアニメであったのでした。最近のですと、未見ですがサイボーグ009とのコラボですね(サイボーグ009 V Sデビルマン、2015年)。ただ、これは等身大ヒーロー路線です。

 かなり古いものになりますが、マジンガーZとのクロスオーバーがありました。劇場版「マジンガーZ対デビルマン」(1973年)です。こちらは自分も視聴しております。デビルマン放映終了後だったせいか、あるいはデビルマンは毎回ピンチに陥るのが見どころだったせいか、デビルマンの苦境を見たマジンガーZ(兜甲児)が救援に入る、みたいな感じでした。個人的印象ですが、マジンガーZがデーモン一族に対して、かなり圧倒的だったように思います。

(デビルマンファンからすると、「もっとデビルマンを暴れさせて欲しかった」みたいに、ちょっと不満であったかもしれない。)
(「対」と題しておきながら実は共闘というのも、納得はできるものの、不満もあったかもしれない。両雄激突を期待した向きもあったはず。)

 ともあれ、マジンガーZとデビルマンがコラボするというだけでもワクワクするものであったわけですが、この劇場版でジェットスクランダーが初お目見えしたのも、特筆できるかもしれません。TV本編でのジェットスクランダー登場は、もう少し後でした(空飛ぶ敵にマジンガーがミサイル掴んで飛んで対抗、それをヒントにジェットスクランダー開発、だったかと記憶)。

 新メカ含め、それぞれの特徴的なことを(おそらくは)存分に出しておきながら、マジンガーZとデビルマンが違和感なく共存しているのは、ちょっとした驚きでした。いくら同じ永井豪作品だからといって、こうもすんなりと同じ画面に並んで立てるものなのかと。どちらもターゲットの視聴者層が同じなので同じ味付け、だからそのまま合わせて違和感なしだったのかな、と今となっては思ったりもします。

 もしかするとですが、だからこそデビルマンは原作版からなのかもしれません。アニメ版デビルマンを持ってきちゃうと、マジンガー系との親和性が高すぎて、新規参戦の雰囲気、目新しさを出しにくいという判断が働いたのかもしれない、ということですね。

 スパロボ大戦を知らずのあてずっぽうですが、デビルマンとマジンガーZのアニメクロスオーバーがあまりにも自然だったことを思い出したもので、無謀にも書いてみたくなった次第です。(ふたを開けたら、たぶん大ハズレだろうとも思いつつorz。)

Re: 11月のスレッド(2018) - White NOVA

2018/12/01 (Sat) 00:29:39

最後だと言いつつ、デビルマンの話にツボを突かれましての追記です。

まあ、件の人については、「結局、この人は何をしたいんだ?」ってのが理解できないというか、少なくとも、「何かの形で、こちらとコミュニケーションをとりたい」という切実な要望で臨んでいるのは分かる。

そのために、こちらがスルーしているので、「にわか勉強で、こちらが関心を持ちそうなスパロボの話題を出した」のも分かる。

問題は、彼とスパロボの話をしたことが、ぼくには一切ないので、互いの意見の着地点が見出せない状況ですね。
スパロボって古今東西さまざまなロボットが登場するゲームなので、どのロボット作品が好きかとか、どのゲーム作品が好きかで、多様な意見が出て来ます。

そして、匿名掲示板でよく出て来るのは、我々50代前後の意見よりも、もっと年若い20代、30代の意見が多そうってところですね。
世代としては、マジンガーから1stガンダムの間に、70年代から80年代にかけてロボ作品に接して、さらに松本零士のSF作品に触れたファンたちに対して、
今の20代、30代は、90年代のエヴァンゲリオン以降が原体験になる感じでしょうか。ガンダムSEEDなんかで初めてガンダムに触れた世代とか。

この世代の子たちが、我々と違う物の見方をしているのは、まあ分かる。そこに目くじらを立てても仕方ない。
問題は、件の人。
彼は、ぼくより5年ほど下の40代なので、世代感覚としては、本来、近いものがあるはずなのですが、そもそもスパロボを追跡してきたわけではなく、どこかの匿名まとめサイトを読んだ知識で、実体験なく書き込んだと推察されます。

ただ、まとめサイトだと、当然匿名の意見ですから、センセーショナルな批判だけ抜き出して羅列していたりする物もあるわけで、熱心なスパロボファンの一般的な意見とは異なっているのも当然で。

そういうネタ元から引っ張って来て、「勉強したつもり」になっている勘違い君は、当然、熱心なスパロボファンを自認するぼくの逆鱗に触れるわけですが、
これは以前、たささんがウルトラマンレオの件で、「よく知りもしないのに、レオがウルトラ兄弟の中で差別されている」と言い放った彼の言い分に、堪忍袋の尾が切れたことがあったようで、これも彼のネタ元は、やはり匿名板の話らしい。

どうも、彼が好んで見るのはワイドショーか、匿名まとめサイトで、作品そのものを直接見て、ニュートラルな視野で考えることはしない傾向があって、その辺が底の浅さを露呈しているんじゃないか、と。

少なくとも、ウルトラマンレオなんて、この5年近くの間は非常に高く評価されているわけで、「レオを持ち上げるスレ」も探せば普通に見つかるわけだし、良い面と悪い面のどちらにスポットを当てるか、で、作品やキャラへの愛着やこだわりは表明されると思うのですが、そこで共感を得られなければ、「その人とは良い酒が飲めない」と言うことですな。

スパロボについては、彼が初めて触れた話題で、「まとめサイト由来の底の浅さ」が分かった上、「NOVAはハーロックに期待している」と書いた直後のレスで、「ハーロック参戦は奇抜、とネガティブ評価」する辺り、こりゃダメだって感じですね。


で、今回のK.Kさんのデビルマン話なんですが、実はスパロボの元ネタの一つが、「マジンガーZやグレートマジンガーと、ゲッターロボと、グレンダイザーの共演映画」にガンダムを加えたわけで、その原点が「マジンガーZ対デビルマン」にあり、見事に的を射ていたわけですな。

劇中では、マジンガーが強く、デビルマンのピンチを救うクライマックスになるわけですが、当初は「マジンガーZが空を飛べないという弱点を皮肉っぽく指摘するアウトローな不動明に、直情漢の兜甲児がキレて、バイク競走で対決する流れ」で、「不動明VS兜甲児の対立」は描かれている、と。
このマジンガー対決シリーズで実際に対決したロボットは、「グレンダイザー対グレートマジンガー」だけで(敵がグレートマジンガーを奪取して、グレンダイザーと戦った)、それ以外は、直接対決よりも、パイロット同士の不仲とか意見の違いによる対立劇が中心。

ロボットのパイロット同士が、あんな奴に負けてたまるか、とライバル心をむき出しにして、それぞれで敵に立ち向かうもピンチになり、そこで手を取り合って共闘するという基本パターンがあったな、と。

デビルマンとマジンガーについては、前半がデビルマン中心で見せ場があり、後半がマジンガー中心で活躍が描かれています。
ジェットスクランダー装着前のマジンガーは、機動性に欠けるので、俊敏なデーモン族の妖獣に翻弄されるのですが、ただ、装甲が丈夫なロボなので、相手の攻撃は通用しないとか、それぞれの特徴がきちんと描写されている、と。

あと、今回のデビルマンがアニメ版じゃなくて、原作マンガ版なのは、実のところ、マジンガーやゲッターも往年のアニメではなくて、原作マンガ風味のキャラを再現した「マジンカイザー」や「真ゲッター」との共演だから、かもしれません。

スパロボが91年に最初に発売され、そこからマジンガーやゲッターの再評価が積極的に為され、新世紀前後にいろいろリメイクされたりもしたのですが(同時に超合金魂という玩具ブランドができたり、LDからDVDなど映像ソフトが発売されたり、コミックが復刻したりなど、スパロボと歩を合わせるように、マジンガーやゲッターなどの往年のロボットの復刻ブームがあった)、

近年はデビルマンも、原作寄りに復刻されることが多く、同じ古い作品でも、アニメより原作の方が、マンガ喫茶などでチェックしているファンも多いのかも。

ともあれ、マジンカイザーと、原作デビルマンと、鋼鉄ジーグとのコラボが、なかなかダイナミックで凄いな、と思いながら、この流れが続くなら、そのうち、タツノコから、ポリマーやキャシャーンやガッチャマンの参戦もあるんじゃないかな、と思ったり。
ええと、テッカマンの方は、ブレードで参戦済みなので。

スパロボはもはやブランド名なので、バイクに乗らない仮面ライダーもいるのと同様、ロボの登場しないスパロボ参戦作品があっても、もうOKと思っている自分はいます。

というか、エヴァが登場した時点で、「エヴァはロボじゃなく、生物扱いなのに、スパロボに参戦していいのか」論争が20年ぐらい前にあったわけで。
ロボが出なくても、SFメカが登場すればいい、ということなら、また可能性が広がりそうで、こういう可能性をワクワクできるかが、シリーズ作品を楽しむ秘訣かな、と思ってみる。

祈・グリッドマン参戦。


PS.まあ、ファイナルファンタジーに牙狼が参戦したこともあったので、こういう多彩なコラボを否定するのも、時代に乗り遅れているのかも、と思ったり。

PS2.仮面ライダーなのにバイクに乗らないじゃん、とか、スパロボなのにロボット作品じゃないじゃん、というのは、もはや批判ではなく、定番ネタなんですよね。
そう言えば、「防衛チームの登場しないウルトラマンは有り得ない」という風潮があったのに、近年の作品では、それが受け入れられるようになっています。
そして、しまいには「俺たちは、ウルトラマンであることよりも、家族を守ることの方が大切だ。妹を守るために戦う」と宣言したウルトラ兄弟も最近いまして、いろいろと斬新で面白いなあ、と。

昔からの伝統と、新機軸のどっちを取るかが、どんなシリーズジャンルでも興味深く、そのせめぎ合いが作品ごとの見るべきポイントかな、とも。
マンネリという批判も、それを伝統芸として受け止め、研究対象にし、また新機軸が一過性の奇抜な物なのか、それとも新たな方向性としてシリーズの先の展望につなげるか、そこまで論じるならば、論評として感心できるのかも。

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